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し-がっこう ―ガクカウ [2] 【私学校】🔗🔉

し-がっこう ―ガクカウ [2] 【私学校】 (1)私立の学校。 (2)1874年(明治7),下野した西郷隆盛が郷里鹿児島に建てた学校。銃隊学校と砲隊学校からなる。 →西南戦争

し-がって [2] 【仕勝手】🔗🔉

し-がって [2] 【仕勝手】 物事をするときの,やりぐあい。「―がいい」

しかつべ-まがお ―マガホ 【鹿都部真顔】🔗🔉

しかつべ-まがお ―マガホ 【鹿都部真顔】 (1753-1829) 江戸後期の狂歌師・黄表紙作者。本名,北川嘉兵衛。別号,鹿杖山人・狂歌堂・恋川好町など。江戸数寄屋橋外の大家(差配人)の子。戯文を恋川春町,狂歌を大田南畝に学ぶ。作「元利安売鋸商内(ガンリヤスリノコギリアキナイ)」など。

しかつべ-らし・い [6] (形)[文]シク しかつべら・し🔗🔉

しかつべ-らし・い [6] (形)[文]シク しかつべら・し 〔「然りつべくあらし」の転か。近世以降の語〕 「しかつめらしい」に同じ。「折目正敷(タダシク)居すまつて,―・く思ひのたけを言い出ださうとすれば/浮雲(四迷)」

しかつめ-がお ―ガホ [0] 【しかつめ顔】🔗🔉

しかつめ-がお ―ガホ [0] 【しかつめ顔】 もったいぶった顔つき。まじめくさった顔つき。「―で応対する」

しかつめ-らし・い [6] (形)[文]シク しかつめら・し🔗🔉

しかつめ-らし・い [6] (形)[文]シク しかつめら・し 〔「しかつべらしい」の転。「鹿爪らしい」とも当てる〕 (1)まじめくさっていて,堅苦しい感じがする。もったいぶっている。「―・い顔つきで挨拶をする」 (2)いかにも道理にかなっている様子だ。もっともらしい。「―・い話」「女房(カミサン)も粘つこい口調で―・く説いた/微光(白鳥)」 [派生] ――げ(形動)――さ(名)

しが-でら 【志賀寺】🔗🔉

しが-でら 【志賀寺】 ⇒崇福寺(スウフクジ)

しか-と [2][1] 【確と】 (副)🔗🔉

しか-と [2][1] 【確と】 (副) (1)はっきりしているさま。確かであるさま。「―そうか」「―心得た」 (2)しっかりと。かたく。「刀を―握る」「八重にも十重にも折たる儘帯の間へ―納め/緑簑談(南翠)」 (3)すき間のないさま。びっしりと。「その国のなにがし,それがしと名のつて,廻廊に―並みゐたり/太平記 3」

大辞林 ページ 145427