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しかる-のち [2] 【然る後】 (接続)🔗🔉

しかる-のち [2] 【然る後】 (接続) そうしてから。そのあとで。「登録手続きを行い,―申し込むこと」

しかる-べき 【然る可き】 (連語)🔗🔉

しかる-べき 【然る可き】 (連語) (1)そうするのが当然である。「重罪に処せられて―だ」 (2)(連体詞的に用いて)適当な。ふさわしい。「―人を立てて交渉するのがよい」

しかる-べく 【然る可く】 (連語)🔗🔉

しかる-べく 【然る可く】 (連語) (副詞的に用いて)適当に。よいように。「―処置する」

しかるべし 【然る可し】 (連語)🔗🔉

しかるべし 【然る可し】 (連語) (1)もっともだ。当然だ。そうなる運命だ。「何事も―べき事と申しながら/平家 8」 (2)適当だ。その場にふさわしい。時宜を得ている。「いかさまにも今夜(コヨイ)首を刎ねられん事,―べうも候はず/平家 2」 (3)そうしてもよい。そうすることができる。「―べう候はば,御ゆるされをかうぶて/平家 11」 (4)立派だ。すぐれている。身分がある。「しかる間,京より―べき女車に乗りて参る/今昔 16」

しかる-を [2] 【然るを・而るを】 (接続)🔗🔉

しかる-を [2] 【然るを・而るを】 (接続) それなのに。それにもかかわらず。「是を三代将軍と号す。―頼家の卿は実朝の為に討たれ/太平記 1」

シガレット [1][3] cigarette🔗🔉

シガレット [1][3] cigarette 紙巻きタバコ。

シガレット-ケース [6] cigarette case🔗🔉

シガレット-ケース [6] cigarette case 紙巻きタバコ入れ。

しかれ-ども [2] 【然れども】 (接続)🔗🔉

しかれ-ども [2] 【然れども】 (接続) 〔動詞「しかり」の已然形「しかれ」に,接続助詞「ども」の付いた語。古くは漢文訓読に多く用いられた〕 そうではあるけれども。しかしながら。「我国の智識に於ける竟に彼の敵にあらざるべきか。―これ皮相の見のみ/真善美日本人(雪嶺)」

大辞林 ページ 145437