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しき-な・ぶ 【敷き並ぶ】 (動バ下二)🔗🔉

しき-な・ぶ 【敷き並ぶ】 (動バ下二) 一面に従えて統治する。「そらみつ大和の国はおしなべて我こそ居れ―・べてわれこそいませ/万葉 1」

しき-なみ 【頻並み】 (形動ナリ)🔗🔉

しき-なみ 【頻並み】 (形動ナリ) あとからあとから続くさま。「―につどひたる車なれば/枕草子 35」

しき-に 【頻に】 (副)🔗🔉

しき-に 【頻に】 (副) あとからあとから。しきりに。「一日には千重波―思へども/万葉 409」

じき-に ヂキ― [0] 【直に】 (副)🔗🔉

じき-に ヂキ― [0] 【直に】 (副) すぐに。間もなく。じき。「―飽きるだろう」「―参ります」

じき-にく [0] 【食肉】🔗🔉

じき-にく [0] 【食肉】 〔仏〕 肉を食うこと。肉食(ニクジキ)。

じき-にゅう ヂキニフ [0] 【直入】🔗🔉

じき-にゅう ヂキニフ [0] 【直入】 〔仏〕 悟りの境地,あるいは窮極の教えにただちに入ること。

しき-にん [0] 【識認】 (名)スル🔗🔉

しき-にん [0] 【識認】 (名)スル 対象を明確に理解すること。認識。「識者の已(スデ)に―する処なり/求安録(鑑三)」

じき-にん ヂキ― [0] 【直任】🔗🔉

じき-にん ヂキ― [0] 【直任】 一定の順序を経ないで直ちにその職に任ずること。ちょくにん。「円成阿闍梨,次第を経ず―の僧都になされ/太平記 25」

しき-ね [0] 【敷(き)寝・蓐】🔗🔉

しき-ね [0] 【敷(き)寝・蓐】 物を下に敷いて寝ること。また,下に敷いて寝る具。「金革を―にして/笈日記」

しきね-の-ふね 【敷(き)寝の船】🔗🔉

しきね-の-ふね 【敷(き)寝の船】 七福神と宝物を乗せた船を描いた絵。除夜または節分の夜これを枕の下に敷いて寝ると,よい夢を見るとされた。宝船。

しきね-じま 【式根島】🔗🔉

しきね-じま 【式根島】 伊豆七島の一。新島の属島。平坦な台地で,海岸線は屈曲し,海辺に温泉が湧き出る。

しき-ねん [0] 【式年】🔗🔉

しき-ねん [0] 【式年】 〔「式」はさだめの意〕 式年祭を行う年。

しきねん-さい [3] 【式年祭】🔗🔉

しきねん-さい [3] 【式年祭】 一定の年を定めて行う祭り。皇室では歴代の天皇・皇太后・皇后などを祭る祭祀(サイシ)。崩御の年から,3.5.10.20.30.40.50.100年と以後100年ごとに,その崩御の日に当たる日に,皇霊殿および御陵所で行われる。

大辞林 ページ 145466