複数辞典一括検索+

しき-ばり [0] 【敷梁】🔗🔉

しき-ばり [0] 【敷梁】 小屋梁・床梁を支えるために,それに対して直角方向にわたす断面の大きい梁。牛梁(ウシバリ)。

しきび [0][2] 【樒・🔗🔉

しきび [0][2] 【樒・】 植物シキミの別名。

しき-び [0][2] 【式微】🔗🔉

しき-び [0][2] 【式微】 〔「詩経(風)」の「式微式微胡不帰」による。「式」は発語,「微」は衰える意〕 非常に衰えること。「文学の―亦極まれり/日本開化小史(卯吉)」

じき-ひ ヂキ― [0] 【直披】🔗🔉

じき-ひ ヂキ― [0] 【直披】 手紙の封筒の脇付(ワキヅケ)の一種。必ず自身で封を披(ヒラ)いてもらいたい意。親展。ちょくひ。

じき-ヒステリシス [6] 【磁気―】🔗🔉

じき-ヒステリシス [6] 【磁気―】 〔magnetic hysteresis〕 強磁性体に外部磁場を加え,その強さと向きを連続的に変化させると,磁場と磁化の関係を表すグラフは一つの閉じた曲線(磁化曲線)を描く。この過程を磁気ヒステリシスという。磁気履歴。

じき-ひずみ ―ヒヅミ [3] 【磁気歪み】🔗🔉

じき-ひずみ ―ヒヅミ [3] 【磁気歪み】 強磁性体が磁化するときに生じる,わずかな変形。またその現象。磁歪(ジワイ)。超音波発振器などに利用。

じき-ひつ ヂキ― [0] 【直筆】🔗🔉

じき-ひつ ヂキ― [0] 【直筆】 直接自分で書くこと。また,書いたもの。

しき-ひょうじょうしゅう ―ヒヤウヂヤウシユウ [5] 【式評定衆】🔗🔉

しき-ひょうじょうしゅう ―ヒヤウヂヤウシユウ [5] 【式評定衆】 室町幕府の職名。例式の評定にのみ参与した。のち御評定始・御沙汰始にのみ臨席した。

しき-ひらがわら ―ヒラガハラ [5] 【敷平瓦】🔗🔉

しき-ひらがわら ―ヒラガハラ [5] 【敷平瓦】 平瓦の一種。軒先を葺(フ)く唐草瓦の下に敷く瓦。

しき-ふ [0] 【敷布】🔗🔉

しき-ふ [0] 【敷布】 敷き布団の上にしく布。シーツ。

しき-ふ [0] 【職封】🔗🔉

しき-ふ [0] 【職封】 律令制で,食封(ジキフ)の一。官職に応じて与えられた封戸(フコ)。大宝令では大納言以上,のちには参議以上に支給された。

しき-ぶ [2] 【式部】🔗🔉

しき-ぶ [2] 【式部】 (1)「式部省」の略。 (2)明治初期の太政官制で,式部局(のち式部寮と改称)に属し,儀式をつかさどった官。 (3)女官の呼び名。紫式部・和泉式部など。 (4)〔(3)から〕 女房のこと。「子産まぬ―の老いの果て/梁塵秘抄」

大辞林 ページ 145468