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しきぶ-きょう ―キヤウ [3][0] 【式部卿】🔗🔉

しきぶ-きょう ―キヤウ [3][0] 【式部卿】 律令制で,式部省の長官。正四位下。平安以後,親王が任じられた。

しきぶ-きょく [3] 【式部局】🔗🔉

しきぶ-きょく [3] 【式部局】 1871年(明治4)設置された太政官の一局。儀式・図書の事務をつかさどった。翌年式部寮と改称。

しきぶ-しょう ―シヤウ [3] 【式部省】🔗🔉

しきぶ-しょう ―シヤウ [3] 【式部省】 律令制で,八省の一。左弁官に属し,礼式および文官の人事全般をつかさどり,大学寮・散位寮を管轄した。式部。のりのつかさ。のんのつかさ。

しきぶ-しょく [3] 【式部職】🔗🔉

しきぶ-しょく [3] 【式部職】 (1)宮内省の一部局。1884年(明治17)式部寮を改称して設置。宮中の祭典・礼式・交際・雅楽などをつかさどる。 (2)宮内庁の一部局。皇室の儀式・交際・翻訳・狩猟・雅楽のことにあたる。

しきぶ-りょう ―レウ [3] 【式部寮】🔗🔉

しきぶ-りょう ―レウ [3] 【式部寮】 1872年(明治5)式部局を改称したもの。式部職の前身。

じき-ふ [0] 【食封】🔗🔉

じき-ふ [0] 【食封】 律令制で,親王・貴族・寺院などに俸禄として封戸(フコ)を支給したこと。特定の戸を封戸として指定し,そこからの租の半分と庸調のすべて,および仕丁の労役を徴収する。位階による位封,官職による職封,勲功による功封などがある。

しき-ふく [0] 【式服】🔗🔉

しき-ふく [0] 【式服】 儀式の際に着る衣服。礼服。

じき-ふじょう ―フジヤウ [3] 【磁気浮上】🔗🔉

じき-ふじょう ―フジヤウ [3] 【磁気浮上】 磁石の反発力を用いて物体を浮上させること。超伝導コイルの開発により,新たな鉄道輸送の方法として研究が進められている。

しき-ぶとん [3] 【敷(き)布団】🔗🔉

しき-ぶとん [3] 【敷(き)布団】 寝るとき下に敷く布団。 ⇔掛け布団

しきぶ-ぶし [0] 【式部節】🔗🔉

しきぶ-ぶし [0] 【式部節】 古浄瑠璃の一。貞享・元禄(1684-1704)頃,江戸の広瀬式部太夫の始めたもの。典雅な曲風で,河東節に影響を与えた。

しき-ぶん [0] 【式文】🔗🔉

しき-ぶん [0] 【式文】 キリスト教会の礼拝で,司式者や会衆が唱えたり歌ったりするために定められた文章。カトリック教会では固有文と通常文に分かれる。

大辞林 ページ 145469