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しきぶん-でん [3] 【職分田】🔗🔉

しきぶん-でん [3] 【職分田】 律令制で,大納言以上,在外諸司(大宰府官人・国司)・郡司に官職に応じて支給された田。大宝令では在外諸司のものを公廨田(クゲデン),他を職田といって区別したが,養老令で職分田に統一した。

じき-ぶんり [3] 【磁気分離】🔗🔉

じき-ぶんり [3] 【磁気分離】 物質の磁気的性質の違いにより発生する磁力を利用して粒子などを選別すること。鉄分の除去や回収などの選鉱に多く用いられるほか,汚水処理,陶土の純化などで実用化され,海水中のウラン回収,石炭純化などが研究されている。

しき-べつ [0] 【識別】 (名)スル🔗🔉

しき-べつ [0] 【識別】 (名)スル 物事の相違を見分けること。「敵と味方を―する」

じき-へんたいてん [5] 【磁気変態点】🔗🔉

じき-へんたいてん [5] 【磁気変態点】 ⇒キュリー温度(オンド)

しき-ほう [2] 【四季報】🔗🔉

しき-ほう [2] 【四季報】 年に四回出す刊行物。季刊誌。クォータリー。

しき-ほう ―ハフ [0] 【式法】🔗🔉

しき-ほう ―ハフ [0] 【式法】 儀式。作法。

しき-ほう ―ホフ [0] 【色法】🔗🔉

しき-ほう ―ホフ [0] 【色法】 〔仏〕 事物的存在のこと。 ⇔心法(シンボウ) →五位

しき-ぼう ―バウ [0][2] 【指揮棒】🔗🔉

しき-ぼう ―バウ [0][2] 【指揮棒】 (1)音楽演奏の際,指揮者が指揮に用いる棒。タクト。 (2)旧石器時代の骨角器。鹿角製で一つないし複数の穴があけられ,多くは鳥や獣の線刻が施されている。狩猟の指揮用とされていたが,祭祀(サイシ)用とする説が有力。穴あき棒。有孔棒。

しき-ま [2] 【色魔】🔗🔉

しき-ま [2] 【色魔】 情欲のおもむくままに,次々と女を誘惑し,もてあそぶ男。女たらし。

しき-まき 【重播き・頻蒔き】🔗🔉

しき-まき 【重播き・頻蒔き】 上代社会の不法行為の一。穀物の種を,一度まいた上に重ねてまき,穀物の生長を害することかという。「春は則ち―し/日本書紀(神代上訓注)」

じき-まき ヂキ― [0] 【直播き】🔗🔉

じき-まき ヂキ― [0] 【直播き】 ⇒じかまき(直播)

しき-ま・す 【敷き座す】 (連語)🔗🔉

しき-ま・す 【敷き座す】 (連語) 〔「ます」は尊敬の補助動詞〕 お治めになる。しろしめす。「大君の―・す国に/万葉 460」

大辞林 ページ 145470