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しき-まつば [3] 【敷(き)松葉】🔗🔉

しき-まつば [3] 【敷(き)松葉】 冬に庭などに敷く松葉。霜よけ,あるいは風趣を添えるためなどに敷く。[季]冬。

しきみ [0][2] 【樒・🔗🔉

しきみ [0][2] 【樒・】 モクレン科の常緑小高木。山中に自生。また,墓地などに植える。葉は長楕円形で光沢がある。四月頃,淡黄白色の花を開き,秋,星形の果実を結ぶ。果実は有毒。全体に香気があり,仏前に供え,葉・樹皮から線香・抹香を作り,材は数珠などとする。コウノキ。マッコウギ。ハナノキ。シキビ。 〔「樒の花」は [季]春〕 樒 [図]

しきみ [0] 【閾】🔗🔉

しきみ [0] 【閾】 (1)門の内外を区画するために,門柱の間に敷く横木。蹴放し。 (2)「敷居(シキイ){(1)}」に同じ。

じき-みや ヂキ― [0] 【直宮】🔗🔉

じき-みや ヂキ― [0] 【直宮】 天皇と直接血のつながりのある皇族。皇太子・皇子・内親王・天皇の弟などの総称。

しぎ-むし [2] 【鷸虫】🔗🔉

しぎ-むし [2] 【鷸虫】 クリシギゾウムシの別名。

しき-め [0] 【敷女】🔗🔉

しき-め [0] 【敷女】 情婦。いろおんな。「―を連れて大阪落ちの/多情仏心()」

しき-め [0] 【敷目】🔗🔉

しき-め [0] 【敷目】 (1)「敷目板」の略。 (2)縅目(オドシメ)が三列ある鎧(ヨロイ)の札(サネ)。また,敷目縅(オドシ)のこと。「火威の胄の―に拵へたるを/太平記 22」

しきめ-いた [4] 【敷目板】🔗🔉

しきめ-いた [4] 【敷目板】 羽目・床張りなどの板の継ぎ目の裏に,すき間を埋めるために取り付けた細長い板。敷目。

しきめ-おどし ―ヲドシ [4] 【敷目縅】🔗🔉

しきめ-おどし ―ヲドシ [4] 【敷目縅】 (1)敷目の札(サネ)を用いた鎧(ヨロイ)の縅。札が三枚重なり合うので堅固になる。 (2)江戸後期,市松模様に構成した鎧の縅。

じき-メモリー [3] 【磁気―】🔗🔉

じき-メモリー [3] 【磁気―】 〔magnetic storage〕 磁気を利用してデータを記憶する媒体の総称。磁気ディスク・磁気テープ・フロッピー-ディスク・磁気カードなどがある。

しき-もう ―マウ [0] 【色盲】🔗🔉

しき-もう ―マウ [0] 【色盲】 色覚の三要素(赤・緑・青)のうち,ある系統の色覚を欠く状態。赤・緑・青の色覚のいずれか一つを欠いた状態を二色型色覚といい,通常の色盲はこれに当たる。また,二つを欠いた場合を一色型色覚(全色盲)というが,極めて稀で,強度の弱視や眼球震盪を伴うため色覚以外の問題の方が大きい。 →色覚異常

大辞林 ページ 145471