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し-ぐ [1] 【至愚】 (名・形動)[文]ナリ🔗⭐🔉
し-ぐ [1] 【至愚】 (名・形動)[文]ナリ
きわめて愚かである・こと(さま)。「―なる者も甚だ少なく,至智なる者も甚だ稀なり/文明論之概略(諭吉)」
じく ヂク [2] 【舳】🔗⭐🔉
じく ヂク [2] 【舳】
船首。へさき。
じく ヂク 【軸】🔗⭐🔉
じく ヂク 【軸】
■一■ [2] (名)
広く回転運動の中心,あるいは物事のかなめをいう。
(1)車の左右二つの車輪をつなぐ棒。車の心棒。車軸。
(2)巻物や掛物の心(シン)にする丸い棒。
(3)〔(2)から転じて〕
巻物。掛物。「床の間に―を掛ける」
(4)筆・ペン・マッチなどの手で持つ部分。また,草の茎の部分。
(5)回転するものの中心。「右足を―に二回転する」
(6)活動の中心となる物や人。物事の中心。「チームの―として活躍する」
(7)〔数〕
〔axis〕
(ア)ある図形が一つの直線に対して他の図形や自分自身に重なったり,また回転して立体図形ができるとき,その直線をいう。対称軸。回転軸。(イ)座標の基準となる直線。座標軸。
(8)〔物〕 回転体の回転運動の中心線。独楽(コマ)の軸や地軸など。回転軸。
(9)機械の回転運動の中心となる棒。伝導軸など。
■二■ (接尾)
助数詞。巻物・掛軸などを数えるのに用いる。
じ-く ヂ― [1] 【地句】🔗⭐🔉
じ-く ヂ― [1] 【地句】
連歌・俳諧で,目立つところがない平凡な句。地の句。地発句。「中品にして多くは―なり/三冊子」
じ-く [1] 【字句】🔗⭐🔉
じ-く [1] 【字句】
文字と語句。「―の解釈」
じ-く [1] 【慈救】🔗⭐🔉
じ-く [1] 【慈救】
「慈救呪(ジクジユ)」の略。
じ-く [1] 【磁区】🔗⭐🔉
じ-く [1] 【磁区】
鉄・コバルトなど強磁性体の結晶の内部で,原子の磁気モーメントの向きのそろった小区域。磁化されていない強磁性体においては,磁区相互の磁気モーメントの向きはばらばらで,全体として磁気が打ち消されているが,磁場を加えると,磁区の大きさや向きが変化して磁性をもつようになり,最終的には一定の向きにそろって永久磁石になる。
ジグ [1]
(フランス) gigue
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ジグ [1]
(フランス) gigue
一七,八世紀にヨーロッパで流行した三拍子系の舞曲。イギリス起源。古典組曲の終曲となることが多い。ジーグ。
(フランス) gigue
一七,八世紀にヨーロッパで流行した三拍子系の舞曲。イギリス起源。古典組曲の終曲となることが多い。ジーグ。
大辞林 ページ 145488。