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しく-しく 【頻頻】 (副)🔗🔉

しく-しく 【頻頻】 (副) 絶え間なく。しきりに。「ぬばたまの黒髪山の山菅に小雨降りしき―思ほゆ/万葉 2456」

じく-じく [1] (副)スル🔗🔉

じく-じく [1] (副)スル 水分を多く含んでいて,それが少しずつにじみ出るさま。「流元なんざ湿地で,いつでも―して,心持が悪いつちやあない/化銀杏(鏡花)」

じく-じゅ [1] 【慈救呪】🔗🔉

じく-じゅ [1] 【慈救呪】 〔仏〕 不動明王の大・中・小の呪文のうち,中呪のこと。これを唱えると,災いを避けられ,願いも成就するという。慈救偈(ジクゲ)。慈救。

じく-じゅう ヂクヂユウ [0] 【軸重】🔗🔉

じく-じゅう ヂクヂユウ [0] 【軸重】 車軸にかかる重さ。

しくじり [0][4]🔗🔉

しくじり [0][4] (1)やりそこない。失敗。「とんだ―をしてしまった」「馴れぬこととて何角(ナニカ)と―のみいたし/不如帰(蘆花)」 (2)過失などのために,職や地位を失うこと。「お前は飯島様を―でもしたか/怪談牡丹灯籠(円朝)」

しくじ・る [3] (動ラ五[四])🔗🔉

しくじ・る [3] (動ラ五[四]) (1)失敗する。やりそこなう。「今度は―・るなよ」 (2)過失などによって,地位や職などを失う。「私もそれが知れれば―・つて此家(ココ)には居られないから/真景累ヶ淵(円朝)」 (3)人の機嫌をそこねる。「些(チヨツ)とした女の言草に,自分の気持を―・ると/黴(秋声)」

じく-しん ヂク― [0] 【軸心】🔗🔉

じく-しん ヂク― [0] 【軸心】 軸の中心。また,中心になる軸。

じく-すだれ ヂク― [3] 【軸簾】🔗🔉

じく-すだれ ヂク― [3] 【軸簾】 細い篠竹(シノダケ)などを短く切ってつないで作ったすだれ。それを数条たらす。

じ-くずれ ヂクヅレ [2] 【地崩れ】 (名)スル🔗🔉

じ-くずれ ヂクヅレ [2] 【地崩れ】 (名)スル 地震や大雨などのために地盤がゆるんで崩れること。

じく-せい ヂク― [0] 【軸性】🔗🔉

じく-せい ヂク― [0] 【軸性】 ⇒極性(キヨクセイ)(2)

大辞林 ページ 145491