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じくりゅう-そうふうき ヂクリウ― [7] 【軸流送風機】🔗🔉

じくりゅう-そうふうき ヂクリウ― [7] 【軸流送風機】 パイプ内に設けた回転翼により,気体を回転軸に平行な方向に送る装置。プロペラ送風機。

じくりゅう-タービン ヂクリウ― [5] 【軸流―】🔗🔉

じくりゅう-タービン ヂクリウ― [5] 【軸流―】 ガスなどが,回転軸に平行に流れるようになっているタービン。

じく-りょく ヂク― [2] 【軸力】🔗🔉

じく-りょく ヂク― [2] 【軸力】 部材の軸方向にかかる力。

しぐ・る 【時雨る】 (動ラ下二)🔗🔉

しぐ・る 【時雨る】 (動ラ下二) ⇒しぐれる

じぐ・る ヂグル 【地口る】 (動ラ四)🔗🔉

じぐ・る ヂグル 【地口る】 (動ラ四) 〔「地口(ジグチ)」の動詞化〕 地口を言う。洒落を言う。「善兵衛が金蒔きや鴉がほじくつて…と浜は一生の洒落を―・つて/くれの廿八日(魯庵)」

じ-ぐるま ヂ― [2] 【地車】🔗🔉

じ-ぐるま ヂ― [2] 【地車】 重い物を運ぶのに用いる車。車体が低く,四輪ある。

しぐれ [0] 【時雨】🔗🔉

しぐれ [0] 【時雨】 (1)初冬の頃,一時,風が強まり,急にぱらぱらと降ってはやみ,数時間で通り過ぎてゆく雨。冬の季節風が吹き始めたときの,寒冷前線がもたらす驟雨(シユウウ)。村時雨・小夜(サヨ)時雨・夕時雨・涙の時雨などの言い方がある。「―が通り過ぎる」「―する稲葉の山のもみぢばは/沙石 5」[季]冬。《いそがしや沖の―の真帆片帆/去来》 (2)「時雨煮」の略。 (3)涙を落として泣くさまにたとえていう。「野山の気色,まして,袖の―をもよほしがちに/源氏(椎本)」

しぐれ-かん [0] 【時雨羹】🔗🔉

しぐれ-かん [0] 【時雨羹】 和菓子の一。小豆餡(アン)をそぼろにして蒸して作ったもの。

しぐれ-き [3] 【時雨忌】🔗🔉

しぐれ-き [3] 【時雨忌】 芭蕉の忌日。時雨の降る頃,陰暦一〇月一二日に没したのでいう。芭蕉忌。[季]冬。

しぐれ-ごこち 【時雨心地】🔗🔉

しぐれ-ごこち 【時雨心地】 涙が出そうになる気持ち。「人しれぬ―に神無月我れさへ袖のそぼちぬるかな/玉葉(雑一)」

しぐれ-づき [3] 【時雨月】🔗🔉

しぐれ-づき [3] 【時雨月】 陰暦一〇月の異名。

しぐれ-に [0] 【時雨煮】🔗🔉

しぐれ-に [0] 【時雨煮】 蛤(ハマグリ)などのむき身をショウガの薄切りなどを加えて砂糖・醤油で煮た佃煮(ツクダニ)。しぐれ。 〔近世,桑名の名産として知られた〕

大辞林 ページ 145496