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――に及ば🔗🔉

――に及ば かれこれ言うまでもない。「其の身朝敵となりにし上は,―ずといひながら/平家 7」

しさい-がお ―ガホ [0] 【子細顔】🔗🔉

しさい-がお ―ガホ [0] 【子細顔】 わけありげな顔。子細面(ヅラ)。

しさい-もの 【仔細者】🔗🔉

しさい-もの 【仔細者】 わけのあるらしい者。一癖ある者。変わり者。「この亭主―にて/浮世草子・一代女 5」

し-さい [0] 【司宰】🔗🔉

し-さい [0] 【司宰】 つかさどること。また,その人。

し-さい [1][0] 【司祭】🔗🔉

し-さい [1][0] 【司祭】 〔priest〕 キリスト教の聖職位の一。ローマ-カトリック教会では司教の下位。ハリストス教会・聖公会では主教の下位。聖礼典を執り行う。

し-さい [0] 【四塞】🔗🔉

し-さい [0] 【四塞】 〔「しそく」とも〕 (1)四方が山河などに囲まれている要害の地。 (2)四方をとりまくこと。

し-さい [0] 【私祭】🔗🔉

し-さい [0] 【私祭】 (1)私人の行う祭祀(サイシ)。 (2)神社で,大祭や公式の祭り以外に行う祭祀。 (3)私邸内の社で行う祭祀。

し-さい [0] 【詩才】🔗🔉

し-さい [0] 【詩才】 詩を作る才能。

し-ざい [1] 【死罪】🔗🔉

し-ざい [1] 【死罪】 (1)死に相当する犯罪。 (2)生命を絶つ刑罰。律令制では絞首と斬首の二種があった。現行刑法では死刑という。 (3)江戸時代,「公事方(クジカタ)御定書 」に規定された七種の死刑の一。斬首ののち,死骸は試し斬りにされ,闕所(ケツシヨ)の刑が付加された。 (4)死に相当する失礼をわびる意で,書簡文・上表文などの末尾に書く語。「頓首―」

し-ざい [1][0] 【私財】🔗🔉

し-ざい [1][0] 【私財】 個人の財産。「―を投ずる」

し-ざい [1][0] 【私罪】🔗🔉

し-ざい [1][0] 【私罪】 律令制で,官吏が公務以外に犯した罪や,公務を執行しない罪などの称。 ⇔公罪

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