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し-ざま [0] 【為様】🔗🔉

し-ざま [0] 【為様】 (1)事のなしかた。しかた。しよう。 (2)衣の仕立て方。「―もいと唐(カラ)めいたり/紫式部日記」

シサム [1]🔗🔉

シサム [1] 〔アイヌ語。自分のそばの意〕 アイヌがアイヌ以外の日本人をさしていった語。相手に敬意を払っているとき,あるいは対面した相手に使う。シャモはシサムの訛音。隣国(人)。隣人。和人。

じ-ざむらい ヂザムラヒ [2] 【地侍】🔗🔉

じ-ざむらい ヂザムラヒ [2] 【地侍】 中世の土豪的武士。在郷土着して農業を営み,農民を指導して惣村の中核となる。戦国大名の被官となる者も多かった。地士。地下侍(ジゲザムライ)。

じ-さり [0] 【字去り】🔗🔉

じ-さり [0] 【字去り】 連歌・俳諧で,同じ字の続くのを嫌うこと。同字去り。 →去り嫌い

しさ・る [2] 【退る】 (動ラ五[四])🔗🔉

しさ・る [2] 【退る】 (動ラ五[四]) 〔「しざる」とも〕 後ろへさがる。あとずさりする。「シザル/ヘボン」「この馬の―・り候ふ時に/沙石 4」 〔「後(シリ)去る」の意という〕

シザル-あさ [3] 【―麻】🔗🔉

シザル-あさ [3] 【―麻】 サイザルの別名。サイザル麻。

し-さん [0] 【四三】🔗🔉

し-さん [0] 【四三】 (1)連珠で,四と三とが同時にできること。勝ちとなる。三四。 (2)花札の手役の一。同種の札四枚,他の同種の札三枚が自分の手にくること。しそう。 (3)「しそう(四三){(2)}」に同じ。

し-さん [0] 【四散】 (名)スル🔗🔉

し-さん [0] 【四散】 (名)スル 四方に散らばること。ちりぢりになること。「群衆が―する」

し-さん [0][1] 【私産】🔗🔉

し-さん [0][1] 【私産】 自分の財産。私有財産。

し-さん [1][0] 【屍産】🔗🔉

し-さん [1][0] 【屍産】 産婦の死後,死んだ胎児の娩出される現象。死後分娩。 →死産(シザン)

し-さん [0] 【試算】 (名)スル🔗🔉

し-さん [0] 【試算】 (名)スル ためしに計算すること。「工事費を―する」

しさん-ひょう ―ヘウ [0] 【試算表】🔗🔉

しさん-ひょう ―ヘウ [0] 【試算表】 複式簿記で,仕訳帳から元帳への転記が正しいか否かを検証するために,各勘定の貸借の合計額(合計試算表)または貸借残高(残高試算表)を記した表。貸し方・借り方の合計が一致すれば転記に誤りないことが認められる。

大辞林 ページ 145544