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しじみ-かき [3] 【蜆掻き】🔗🔉

しじみ-かき [3] 【蜆掻き】 シジミをとるための漁具。網の袋の口に板か金属製の爪をつけ,長い柄をつけたもの。[季]春。

しじみ-じる [4] 【蜆汁】🔗🔉

しじみ-じる [4] 【蜆汁】 シジミを殻のまま入れて煮た味噌汁。黄疸(オウダン)によいとされる。[季]春。

しじみ-ちょう ―テフ [3][0] 【蜆蝶・小灰蝶】🔗🔉

しじみ-ちょう ―テフ [3][0] 【蜆蝶・小灰蝶】 シジミチョウ科のチョウの総称。一般に小形で,色彩の美しいものが多く,はねの形も変化に富む。ルリシジミ・ヤマトシジミ・ミドリシジミ・オナガシジミなど種類が多い。全世界に分布。

しじみ-ばな [3] 【蜆花】🔗🔉

しじみ-ばな [3] 【蜆花】 バラ科の落葉低木。中国原産。花木として植える。幹は高さ1メートル内外,多数株立ちとなる。葉は楕円形。春,新葉と同時に白色八重の小花が枝を覆うように密に咲く。花(ハゼバナ)。小米花(コゴメバナ)。[季]春。

しじみ-がわ ―ガハ 【蜆川】🔗🔉

しじみ-がわ ―ガハ 【蜆川】 大阪市北区堂島新地の北を流れていた川。また,堂島新地の異名。「折々の気のばしに―にあそび/浮世草子・織留 3」

しし-みち [2] 【猪道・鹿道】🔗🔉

しし-みち [2] 【猪道・鹿道】 鹿(シカ)や猪(イノシシ)などが通って自然にできた道。けものみち。

しじ・む 【蹙む・縮む】🔗🔉

しじ・む 【蹙む・縮む】 ■一■ (動マ四) ちぢむ。小さくなる。[日葡] ■二■ (動マ下二) (1)ちぢめる。「人の袴のたけ・狩衣の裾まで伸べ―・め給ひけるを/栄花(見はてぬ夢)」 (2)減らす。「御飯を日ごろよりは少し―・められ候ひて/著聞 18」

じじ-むさ・い ヂヂ― [4] 【爺むさい】 (形)[文]ク ぢぢむさ・し🔗🔉

じじ-むさ・い ヂヂ― [4] 【爺むさい】 (形)[文]ク ぢぢむさ・し 〔近世以降の語〕 (1)容姿や服装などが年寄りじみていて,むさくるしい。「―・い服装」 (2)若さや活気がなく,年寄りくさい。じじくさい。「―・い考え」

しし-むら [0] 【肉叢】🔗🔉

しし-むら [0] 【肉叢】 肉のかたまり。肉塊。また,肉体。「かくもわが血は君が―を慕ひにき/ふらんす物語(荷風)」

大辞林 ページ 145563