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し-じゅう ―ジウ [0] 【四獣】🔗🔉

し-じゅう ―ジウ [0] 【四獣】 (1)「四神(シジン){(1)}」に同じ。 (2)虎(トラ)・豹(ヒヨウ)・熊(クマ)・羆(ヒグマ)の総称。

し-じゅう [1] 【始終】🔗🔉

し-じゅう [1] 【始終】 ■一■ (名) (1)始めと終わり。また,始めから終わりまでの事柄。すべて。「一部―を物語る」 (2)事の経緯。事情。「事の―を気取られては/当世書生気質(逍遥)」 (3)行く末。将来。「―よかるべしともおぼえず/平家 2」 (4)事の終わり。結末。「―の勝こそ肝要にて候へ/太平記 16」 ■二■ (副) (1)始めから終わりまで。たえず。いつも。「―本を読んでいる」「―黙然としてゐる/社会百面相(魯庵)」 (2)終わりには。結局。「―かなふべしともおぼえず/平治(下)」

し-じゅう ―ジフ [0] 【詩什】🔗🔉

し-じゅう ―ジフ [0] 【詩什】 〔「什」は「十」の意。「詩経」の「雅」と「頌」は一〇編を一巻としたことから〕 詩を集めたもの。詩編。

じ-しゅう ―シウ [1][0] 【次週】🔗🔉

じ-しゅう ―シウ [1][0] 【次週】 次の週。来週。

じ-しゅう [1][0] 【自宗】🔗🔉

じ-しゅう [1][0] 【自宗】 自分が属する宗派。

じ-しゅう ―シウ [0] 【自修】 (名)スル🔗🔉

じ-しゅう ―シウ [0] 【自修】 (名)スル 自ら身を修めること。自ら学び,学問を身につけること。「百般の物事を―する様に致したいのです/一隅より(晶子)」

じ-しゅう ―シフ [0] 【自習】 (名)スル🔗🔉

じ-しゅう ―シフ [0] 【自習】 (名)スル 自分で学習すること。「―時間」「自学―」「―書」

じ-しゅう [0][1] 【時宗】🔗🔉

じ-しゅう [0][1] 【時宗】 一三世紀に一遍智真の開宗した浄土宗の一派。阿弥陀の救済力の絶対的な強さを説き,信者の信仰のあり方を問わず,称名さえすれば往生すると説いた。宗主以下僧は諸国を遊行し,名号を記した賦算(フサン)と呼ばれる札を配り,念仏踊りを行なった。広く民衆に浸透し,一五世紀に最盛期を迎えたが,その後,本願寺教団の発展などにより,勢力を小さくした。本山は神奈川県藤沢市の清浄光寺。遊行宗。時衆。

大辞林 ページ 145571