複数辞典一括検索+

しじょう-がわら シデウガハラ 【四条河原】🔗🔉

しじょう-がわら シデウガハラ 【四条河原】 京都の四条大橋付近の鴨川の河原。先斗町(ポントチヨウ)や祇園に近く,近世は芝居小屋が立ち並び,付近は京きっての歓楽街だった。

しじょう-どおり シデウドホリ 【四条通り】🔗🔉

しじょう-どおり シデウドホリ 【四条通り】 京都市街を東西に通じる通りの名。東は東大路の八坂神社前から,西は桂川を越えて松尾神社前に至る。市の中心部の通りは,平安京の四条大路に当たる。

しじょう-は シデウ― 【四条派】🔗🔉

しじょう-は シデウ― 【四条派】 (1)日本画の一派。京都四条通りに住した松村呉春を祖とし,松村景文・岡本豊彦らにより広まる。江戸末期から明治にかけて上方(カミガタ)日本画壇の中心をなす。四条流。 (2)時宗十二派の一。四条金蓮寺に住した浄阿(他阿の弟子)が祖。

しじょう-りゅう シデウリウ 【四条流】🔗🔉

しじょう-りゅう シデウリウ 【四条流】 (1)膳部料理の流派の一。藤原山蔭((822頃-888))が開祖とされ,儀式料理の形式を保っている。 (2)嵯峨(サガ)流と並ぶ築山(ツキヤマ)・庭園造りの一流派。 (3)「四条派(シジヨウハ){(1)}」に同じ。

じ-しょう ―シヤウ [0] 【次将】🔗🔉

じ-しょう ―シヤウ [0] 【次将】 (1)大将の次の将軍。 (2)近衛の中将・少将の称。

じ-しょう ―シヤウ [0][1] 【自性】🔗🔉

じ-しょう ―シヤウ [0][1] 【自性】 〔仏〕 (1)事物をそのものたらしめている本来的な不変の性質。本性。本質。性(シヨウ)。 (2)衆生(シユジヨウ)が本来は持っている真理としての性質。性(シヨウ)。 (3)サーンキヤ学派の主張する根本物質のこと。

じしょう-しんにょ ―シヤウ― [4] 【自性真如】🔗🔉

じしょう-しんにょ ―シヤウ― [4] 【自性真如】 〔仏〕 衆生(シユジヨウ)の自性が真如であること。

じ-しょう [0] 【自称】 (名)スル🔗🔉

じ-しょう [0] 【自称】 (名)スル (1)実体はどうあれ,自らこうだと称すこと。「―音楽家」 (2)代名詞のうち,話し手が自らをさしていう語。一人称。 (3)自慢すること。「我より外に心も剛に案も深き者あらじ,と―して/義経記 5」

じ-しょう [0] 【自証】 (名)スル🔗🔉

じ-しょう [0] 【自証】 (名)スル 〔仏〕 他の助けを借りずに自分で悟りを開くこと。自己の悟り。

大辞林 ページ 145585