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し-そく [0] 【視束】🔗⭐🔉
し-そく [0] 【視束】
⇒視神経(シシンケイ)
し-ぞく [1] 【士族】🔗⭐🔉
し-ぞく [1] 【士族】
(1)武士の家柄。
(2)1869年(明治2),版籍奉還に伴い旧武士の家系の者に与えられた身分の呼称。華族と異なり,なんら法律上の特典はなかった。1947年(昭和22)廃止。
――の商法🔗⭐🔉
――の商法
〔明治維新後,士族授産によって商業に従事した旧武士が多く失敗したことから〕
慣れない事業などに手を出した者の,へたでえらぶったやり方。また,それによって失敗すること。
しぞく-じゅさん [4] 【士族授産】🔗⭐🔉
しぞく-じゅさん [4] 【士族授産】
明治維新後,秩禄処分などで困窮した士族に対して政府や府県庁が行なった一連の救済策。事業資金の貸し付け,官有荒蕪地(コウブチ)の低額払い下げ,北海道移住の奨励など。
しぞく-はんらん [4] 【士族反乱】🔗⭐🔉
しぞく-はんらん [4] 【士族反乱】
明治維新後における不平士族の明治政府に対する反乱。封建的特権を剥奪(ハクダツ)された士族(旧武士)は,佐賀の乱・神風連の乱・秋月の乱・萩の乱・西南戦争などを通じて特権の回復や征韓を主張して蜂起したが,ことごとく鎮圧された。
し-ぞく [1] 【支族・枝族】🔗⭐🔉
し-ぞく [1] 【支族・枝族】
分かれ出た血族。分家。別家。
し-ぞく [1] 【氏族】🔗⭐🔉
し-ぞく [1] 【氏族】
〔clan〕
祖先を同じくするという認識のもとに構成される血縁集団。しばしば外婚の単位となっている。一般には,父系もしくは母系の単系血縁集団である。日本においては,氏族は外婚規制の単位とならず,父系的傾向をもった集団であった。
しぞく-しゃかい ―クワイ [4] 【氏族社会】🔗⭐🔉
しぞく-しゃかい ―クワイ [4] 【氏族社会】
生活の基本単位が氏族である社会。家族や国家が成立する以前の原始共産制の社会とされる。
し-ぞく [0] 【指嗾・使嗾】 (名)スル🔗⭐🔉
し-ぞく [0] 【指嗾・使嗾】 (名)スル
「しそう(指嗾)」の誤読。
しぞ・く 【退く】 (動カ四)🔗⭐🔉
しぞ・く 【退く】 (動カ四)
しりぞく。「かたはら痛ければ,知らず顔にてやをら―・きぬるぞ/源氏(宿木)」
じ-そく [0] 【自足】 (名)スル🔗⭐🔉
じ-そく [0] 【自足】 (名)スル
(1)自ら満足すること。「小さな成功に―する」
(2)自分に必要なものを自分で間に合わせること。「自給―」
大辞林 ページ 145640。