複数辞典一括検索+

し-だいし [2] 【四大師】🔗🔉

し-だいし [2] 【四大師】 (1)平安朝の四人の大師。伝教大師(最澄)・弘法大師(空海)・慈覚大師(円仁)・智証大師(円珍)。 (2)天台宗の四人の大師。伝教大師・慈覚大師・智証大師・慈慧大師(良源)。

し-だいじ [2] 【四大寺】🔗🔉

し-だいじ [2] 【四大寺】 古代に朝廷の祈願所であった四つの寺院。奈良時代には薬師寺・元興寺・興福寺・大安寺の称。平安時代には東大寺・興福寺・延暦寺・園城寺の称。

し-だいしゅう ―ダイシウ [2] 【四大州・四大洲】🔗🔉

し-だいしゅう ―ダイシウ [2] 【四大州・四大洲】 ⇒四州(シシユウ)

し-だいせつ [2] 【四大節】🔗🔉

し-だいせつ [2] 【四大節】 旧制度の四つの祭日。1927年(昭和2)制定。四方拝(一月一日)・紀元節(二月一一日)・天長節(四月二九日)・明治節(一一月三日)の総称。明治時代の天長節は一一月三日,大正時代は一〇月三一日。

しだい-でし [2] 【四大弟子】🔗🔉

しだい-でし [2] 【四大弟子】 釈迦の弟子のうち,特にすぐれた四人。一般には舎利弗(シヤリホツ)(または迦旃延(カセンネン))・須菩提(シユボダイ)・目連(モクケンレン)・摩訶迦葉(マカカシヨウ)の四人。

し-たいふ [2] 【士大夫】🔗🔉

し-たいふ [2] 【士大夫】 (1)中国で,士と大夫。また,科挙出身の高級官僚。 →卿大夫士(ケイタイフシ) (2)高い官職にある高潔の人。

じだい-め・く [4] 【時代めく】 (動カ五)🔗🔉

じだい-め・く [4] 【時代めく】 (動カ五) 「時代がかる」に同じ。「―・いた建物」

し-たいよう ―タイヤウ [2] 【視太陽】🔗🔉

し-たいよう ―タイヤウ [2] 【視太陽】 見たままの太陽のこと。天球上の位置は大気差の影響を除いてあるが光行差の影響は除いていないため,真太陽より黄道上西へ角度で二〇・五秒ずれている。

したいよう-じ ―タイヤウ― [4] 【視太陽時】🔗🔉

したいよう-じ ―タイヤウ― [4] 【視太陽時】 ある地点におけるみかけの太陽の時角に基づいた時刻。 →平均太陽時

したいよう-じつ ―タイヤウ― [4] 【視太陽日】🔗🔉

したいよう-じつ ―タイヤウ― [4] 【視太陽日】 視太陽時の〇時から次の〇時までの時間。視太陽は黄道上を等角速度で移動していないので,視太陽日の長さは一定ではない。最も長い日は一二月二二日頃の二四時間〇分三〇秒,最も短い日は九月一七日頃の二三時間五九分三九秒。 →平均太陽日 →真太陽日

大辞林 ページ 145654