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した-えだ [0] 【下枝】🔗🔉

した-えだ [0] 【下枝】 木の下部の方にある枝。したえ。しずえ。 ⇔上枝(ウワエダ)

した-えのぐ ―ノグ [3] 【下絵の具】🔗🔉

した-えのぐノグ [3] 【下絵の具】 陶磁器の下絵付けに用いる絵の具。高熱に耐えるものが必要で,ホウ酸・ホウ砂・ケイ砂(シヤ)などに各種の金属酸化物や安定剤・補助剤などを加えて焼き,粉砕・水洗して作る。 ⇔上(ウワ)絵の具

した-おぎ ―ヲギ 【下荻】🔗🔉

した-おぎ ―ヲギ 【下荻】 荻の下葉。また,他の草などの陰に生えている荻とも。「ほのめかす風につけても―のなかばは霜にむすぼほれつつ/源氏(夕顔)」 〔歌語としてしばしば「下招(シタオ)ぐ(=心ノ中デ人ヲ待ツ)」の意で用いられる〕

した-おし [0] 【下押し】🔗🔉

した-おし [0] 【下押し】 (1)下の方へ押すこと。 (2)取引市場の相場が下がる傾向にあること。

した-おび [0] 【下帯】🔗🔉

した-おび [0] 【下帯】 (1)肌に直接着けて陰部をおおう布。ふんどしや腰巻をいう。 (2)装束の下,小袖の上に締める帯。したひも。したのおび。

したおび-の-いわい ―イハヒ 【下帯の祝(い)】🔗🔉

したおび-の-いわい ―イハヒ 【下帯の祝(い)】 通過儀礼の一。昔,成人した男子が初めて下帯を着けるときにした祝い事。褌(フンドシ)祝い。褌(ヘコ)祝い。

した-おもい ―オモヒ 【下思ひ】🔗🔉

した-おもい ―オモヒ 【下思ひ】 〔「した」は心の意〕 心の中に隠して顔や言葉に表さない感情。したもい。「人皆知りぬわが―は/万葉 2468」

した-が [2] (接続)🔗🔉

した-が [2] (接続) 〔動詞「する」の連用形「し」に,助動詞「た」と助詞「が」の付いたもの〕 しかし。けれども。「娘や随分御馳走申しやや。―余り馳走過ぎ,大事の口上忘れまいぞ/浄瑠璃・忠臣蔵」

した-がい ―ガヒ [0] 【下交い】🔗🔉

した-がい ―ガヒ [0] 【下交い】 「下前(シタマエ)」に同じ。 ⇔上交(ウワガ)い 「膝に挟(ハサ)んだ―の褄(ツマ)を内端(ウチワ)に/婦系図(鏡花)」

大辞林 ページ 145656