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した-かぜ [0][2] 【下風】🔗🔉

した-かぜ [0][2] 【下風】 (樹木などの)下を吹く風。 ⇔上風(ウワカゼ)

した-かた [0] 【下方】🔗🔉

した-かた [0] 【下方】 〔「したがた」とも〕 (1)下の方。下。 (2)町人や農民。また,その階級。 〔ヘボン(三版)〕 (3)舞踊・歌舞伎などで,囃子方(ハヤシカタ)のこと。

した-かた 【下形】🔗🔉

した-かた 【下形】 (1)「形木(カタギ)」に同じ。「物の―絵様などをも御覧じ入れつつ/源氏(梅枝)」 (2)下地。素質。また,それを備えた候補者。「公の御後見となるべかめる―なるを/源氏(藤袴)」 (3)下地となる心得。あらかじめ知っておくべき作法。「物の心知り給ふべき―を聞え知らせ給ふ/源氏(鈴虫)」

したがっ-て [0] 【従って】 (接続)🔗🔉

したがっ-て [0] 【従って】 (接続) 〔「したがひて」の転〕 前に述べたことからの必然的な結果として以下のことが起こることを表す。それゆえ。だから。その結果。「当方に過失はない。―,賠償などするつもりはない」

した-がね [0] 【下金】🔗🔉

した-がね [0] 【下金】 (1)下地に用いる金属。地金(ジガネ)。 (2)使い古した金属。古鉄(フルカネ)。

したがね-や [0] 【下金屋】🔗🔉

したがね-や [0] 【下金屋】 江戸時代,金銀の地金を売買する商人。

した-がり [0] 【下刈(り)】 (名)スル🔗🔉

した-がり [0] 【下刈(り)】 (名)スル 植え付けた苗木の生長の妨げになる雑草や低木を刈り取ること。夏期に一〜二回,数年間行う。中刈り。

した-がわ ―ガハ [0] 【舌革】🔗🔉

した-がわ ―ガハ [0] 【舌革】 靴の部分の名。つま先から履き口に向かって,ひもの下側を舌状に延びている革。

しだ-がわ ―ガハ [0] 【歯朶革】🔗🔉

しだ-がわ ―ガハ [0] 【歯朶革】 染め革の一種。藍地にシダの葉の形を白く染め抜いたなめし革。品革(シナガワ)。

した-かわらけ ―カハラケ 【下土器】🔗🔉

した-かわらけ ―カハラケ 【下土器】 容器からこぼれる酒などの液体を受けるために,容器の下に置く皿。したいれ。

した-き [0] 【下木】🔗🔉

した-き [0] 【下木】 (1)林の下などに生えている低い木。 (2)〔多く「したぎ」という〕 庭園などで,背の高い樹木に対し,比較的背の低い樹木全般の呼称。

大辞林 ページ 145658