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した-ぎき [0] 【下聞き】🔗⭐🔉
した-ぎき [0] 【下聞き】
前もって聞いておくこと。
した-ぎ・ゆ 【下消ゆ】 (動ヤ下二)🔗⭐🔉
した-ぎ・ゆ 【下消ゆ】 (動ヤ下二)
降り積もった雪の下の方が解ける。「憂き事のまだ白雪の―・えて降れどとまらぬ世の中はなぞ/宇津保(蔵開中)」
したきりすずめ [5] 【舌切り雀】🔗⭐🔉
したきりすずめ [5] 【舌切り雀】
昔話の一。動物報恩譚。雀に糊(ノリ)をなめられた老婆が怒って,雀の舌を切って追い出す。心配した老爺が雀の宿を訪問して歓待され,宝の入った軽いつづらをもらって帰る。うらやんだ老婆が行って重いつづらをもらうが,開けてみると中から蛇・化け物などが出るというのが荒筋。明治時代に国定教科書に採用され一般化。古典では「宇治拾遺物語」にみえる。
し-たく [0] 【支度・仕度】 (名)スル🔗⭐🔉
し-たく [0] 【支度・仕度】 (名)スル
(1)準備すること。用意すること。「食事の―をする」
(2)外出などのために服装を整えること。身支度。「旅―」
(3)食事をすること。「これから精養軒で―をしようと/うづまき(敏)」
(4)あらかじめ見積もること。計算すること。「石つくりの御子は心の―ある人にて/竹取」
したく-きん [0] 【支度金】🔗⭐🔉
したく-きん [0] 【支度金】
準備や用意に必要な金。就職や嫁入りなどの準備に要する金。支度料。
し-たく [0] 【私宅】🔗⭐🔉
し-たく [0] 【私宅】
官舎,公舎,社宅に対して,個人で持つ住宅。自分の家。自宅。
しだ・く [2] (動カ五[四])🔗⭐🔉
しだ・く [2] (動カ五[四])
〔古くは「したく」〕
(1)形を壊したり,状態を乱したりする。くだく。荒らす。「踏み―・く」「かみ―・く」
(2)乱れる。荒れる。「大原の野風に―・く刈萱のしどろにのみも乱れけるかな/堀河百首」
じ-たく [0] 【自宅】🔗⭐🔉
じ-たく [0] 【自宅】
自分の家。私宅。うち。「―から通勤する」
した-くさ [0] 【下草】🔗⭐🔉
した-くさ [0] 【下草】
(1)木陰に生えている草。特に,森林に群生している雑草。
(2)庭園などに用いるシダ類・シャガなどの背の低い植物の総称。
(3)日陰者のたとえ。「かかる―もたのもしくぞ思しなりぬる/源氏(玉鬘)」
大辞林 ページ 145659。