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――に付・く🔗🔉

――に付・く 下手に出る。「此方(コツチ)から―・いてはばかりだのなんのとくどくいふやうだが/人情本・辰巳園(初)」

したば-じょうぎ ―ヂヤウ― [4] 【下端定規】🔗🔉

したば-じょうぎ ―ヂヤウ― [4] 【下端定規】 二枚一組の木製の直線定規。主として鉋(カンナ)の下端の平面や直線の検査に用いる。割定規。二葉定規。 下端定規 [図]

した-は・う ―ハフ 【下延ふ】 (動ハ下二)🔗🔉

した-は・う ―ハフ 【下延ふ】 (動ハ下二) 心の中で恋しく思う。「白玉の人のその名をなかなかに言(コト)を―・へ/万葉 1792」

した-ばえ [0] 【下生え】🔗🔉

した-ばえ [0] 【下生え】 木の下に生えている草や低木。下草。

した-ばかま [3] 【下袴】🔗🔉

した-ばかま [3] 【下袴】 (1)「肌袴(ハダバカマ)」に同じ。 (2)指貫(サシヌキ)・狩袴の下にはく袴。したのはかま。 →大口(オオクチ)袴 (3)江戸時代,町人の用いた丈が短く膝までしかない袴。 (4)ふんどし。 下袴(2) [図]

した-ばき [0] 【下穿き】🔗🔉

した-ばき [0] 【下穿き】 腰から下にはき,直接肌に着ける衣類。ショーツ・パンツの類。

した-ばき [0] 【下履(き)】🔗🔉

した-ばき [0] 【下履(き)】 主に屋外ではく履物。 ⇔上履(ウワバ)き

じた-ばた [1] (副)スル🔗🔉

じた-ばた [1] (副)スル (1)手足をむやみに動かして抵抗するさま。ばたばた。「―(と)もがく」「―すると殺してしまうぞ」 (2)(現状から逃れようとして)あわてふためくさま。「いまさら―してもはじまらない」

した-ばたらき [3] 【下働き】🔗🔉

した-ばたらき [3] 【下働き】 (1)他人の下で働くこと。目立たない雑務などをすること。また,その人。下回り。 (2)炊事・掃除などの雑事をすること。また,その人。下回り。

した-ばなし [3] 【下話】🔗🔉

した-ばなし [3] 【下話】 「下相談」に同じ。

した-ばや 【舌速】 (形動ナリ)🔗🔉

した-ばや 【舌速】 (形動ナリ) 物言いのはやいさま。口ばや。早口。舌疾(シタド)。「此の恨は尽きすまじ。尽きせじ晴れじ忘れじ止まじと,―に/浄瑠璃・用明天皇」

大辞林 ページ 145673