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した-もえ [0] 【下萌え】🔗🔉

した-もえ [0] 【下萌え】 春になって,いつの間にか草の芽が生い出ること。また,その芽。草萌え。[季]春。《―や土の裂目の物の色/太祇》

した-もえ 【下燃え】🔗🔉

した-もえ 【下燃え】 心の中で人知れず思い焦がれること。「蚊やり火のいつまでわが身―にせむ/古今(恋一)」

した-もじり ―モヂリ [3] 【舌捩り】🔗🔉

した-もじり ―モヂリ [3] 【舌捩り】 言葉遊びの一。発音しづらい言葉を連ねて言わせるもの。「お綾(アヤ)や親にお謝り。お綾や親にお謝りとお言い」など。

した-も・ゆ 【下萌ゆ】 (動ヤ下二)🔗🔉

した-も・ゆ 【下萌ゆ】 (動ヤ下二) 土の中から芽が生い出る。「春日野の―・えわたる草の上に/新古今(春上)」

した-も・ゆ 【下燃ゆ】 (動ヤ下二)🔗🔉

した-も・ゆ 【下燃ゆ】 (動ヤ下二) 人知れず思い焦がれる。「―・ゆる嘆きをだにも知らせばや/栄花(根合)」

した-や [0] 【下家・下屋】🔗🔉

した-や [0] 【下家・下屋】 (1)母屋(オモヤ)に付属する小さな家。 (2)階下・縁の下など家屋の下側。「二階の口よりさし覗けば,男は―に顔を出し/浄瑠璃・曾根崎心中」

したや 【下谷】🔗🔉

したや 【下谷】 東京都台東区の地名。旧区名。各種の問屋が集中する。

したや-いちばん 【下谷一番】🔗🔉

したや-いちばん 【下谷一番】 〔江戸時代の手鞠唄(テマリウタ)「おらのねえさん三人ござる…いっちよいのは下谷にござる。下谷一番伊達者(ダテシヤ)でござる」による〕 華美な服装をする者。「―の貌して衣がへ/七番日記」

したや-ぐみ 【下谷組】🔗🔉

したや-ぐみ 【下谷組】 江戸下谷根岸辺に住んだ,谷文晁・亀田鵬斎・酒井抱一・大田南畝・市河米庵ら文人・画人・書家らのグループ。

した-やかた [3] 【下屋形】🔗🔉

した-やかた [3] 【下屋形】 和船の,重層の屋形の最下層。

した-やく [0] 【下役】🔗🔉

した-やく [0] 【下役】 (1)役所・会社などで,自分の下にいる者。部下。 ⇔上役(ウワヤク) (2)地位の低い役人。下級の役人。

した-やく [0] 【下訳】🔗🔉

した-やく [0] 【下訳】 外国語を翻訳する際,推敲(スイコウ)のための草稿をつくること。

大辞林 ページ 145678