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しちじゅうご-にち シチジフゴ― [5] 【七十五日】🔗🔉

しちじゅうご-にち シチジフゴ― [5] 【七十五日】 (1)初物(ハツモノ)を食べると長生きするという日数。「なすびの初なりを,目籠に入れて売り来たるを,―の齢(ヨワイ),これ楽しみの/浮世草子・永代蔵 2」 (2)しばらくの間。そう長くない期間のたとえとしていう。「人のうわさも―」

しちじゅうに-こう シチジフニ― [5] 【七十二候】🔗🔉

しちじゅうに-こう シチジフニ― [5] 【七十二候】 (1)二十四節気の各節気を,初候・二候・三候に三分したもの。 (2)俳諧で,七二句から成る連句の形式。

しちじゅうにんやく-せいしょ シチジフニンヤク― 【七十人訳聖書】🔗🔉

しちじゅうにんやく-せいしょ シチジフニンヤク― 【七十人訳聖書】 〔七十二人の翻訳者が招集されて七十二日間で完成したとする伝承から〕 紀元前三〜二世紀に離散のユダヤ人のために各地でギリシャ語訳された旧約聖書。正典外の文書を含む,セプトゥアギンタ。略称,LXX。

しち-しゅつ [0] 【七出】🔗🔉

しち-しゅつ [0] 【七出】 ⇒七去(シチキヨ)

しちしゅ-の-ふね 【七種の船】🔗🔉

しちしゅ-の-ふね 【七種の船】 七夕(タナバタ)に,七種の供物(一説に,七草)を積んで供えた船。牽牛が織女を迎えに出る船という。ななくさのふね。

しちしゅ-ふたおき [4] 【七種蓋置】🔗🔉

しちしゅ-ふたおき [4] 【七種蓋置】 茶道で用いる七種類の蓋置。穂屋・五徳・一閑人・三つ人形・三つ葉・蟹(カニ)・栄螺(サザエ)の七種。

しち-じゅん [0] 【七旬】🔗🔉

しち-じゅん [0] 【七旬】 (1)七〇歳。 (2)七〇日。

しち-しょ [2] 【七書】🔗🔉

しち-しょ [2] 【七書】 宋の朱服が古今の兵書の中から選んだ七種の兵書。孫子・呉子・司馬法・尉繚子(ウツリヨウシ)・三略・六韜(リクトウ)・李衛公問対をいう。武経七書。

大辞林 ページ 145692