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しっぷう-どとう ―タウ [0] 【疾風怒濤】🔗🔉

しっぷう-どとう ―タウ [0] 【疾風怒濤】 (1)疾風と怒濤。「―の荒れ狂う海へ乗り出す」 (2)シュトゥルム-ウント-ドラングの訳語。

しっぷう-もくう [5] 【櫛風沐雨】🔗🔉

しっぷう-もくう [5] 【櫛風沐雨】 〔「荘子(天下)」より。「風に髪をくしけずり雨にゆあみする」の意〕 風雨にさらされながら走り回って苦労すること。

しつ-ぶか 【湿深】 (名・形動)🔗🔉

しつ-ぶか 【湿深】 (名・形動) 〔近世語〕 人一倍好色なさま。また,そのような人。「娘の手と取ちがへてわたしが手を握るといふは,おへねえお前も―な人だ/咄本・無事志有意」

しつ-ぶか・い 【湿深い】 (形)🔗🔉

しつ-ぶか・い 【湿深い】 (形) 〔近世語〕 (1)湿気が多い。湿っぽい。「極楽は水辺(スイヘン)にて―・い所故/滑稽本・見外白宇瑠璃」 (2)人一倍好色である。多淫である。「―・くして女郎にきらはれ,陰で笑はるる/滑稽本・志道軒伝」

じっぷく-ちゃ [4] 【十服茶】🔗🔉

じっぷく-ちゃ [4] 【十服茶】 闘茶で十服を飲み比べること。

シッフ-しやく [4] 【―試薬】🔗🔉

シッフ-しやく [4] 【―試薬】 アルデヒドの検出試薬。アルデヒドと反応して赤紫色を呈する。ドイツのシッフ(H. Schiff)の名による。

じつ-ぶつ [0] 【実物】🔗🔉

じつ-ぶつ [0] 【実物】 実際の物。現物。「見本だけで―は見たことがない」

じつぶつ-きゅうよ ―キフ― [5] 【実物給与】🔗🔉

じつぶつ-きゅうよ ―キフ― [5] 【実物給与】 ⇒現物給与(ゲンブツキユウヨ)

じつぶつ-きょういく ―ケウ― [5] 【実物教育】🔗🔉

じつぶつ-きょういく ―ケウ― [5] 【実物教育】 具体的な事物や現象を学習者に示し,観察や実験をさせて学ばせる教育法。実物教授。

じつぶつ-しさん [5] 【実物資産】🔗🔉

じつぶつ-しさん [5] 【実物資産】 再生産不可能でかつ生産的に使用される有形資産。建物・機械など。

じつぶつ-しじょう ―ヂヤウ [5] 【実物市場】🔗🔉

じつぶつ-しじょう ―ヂヤウ [5] 【実物市場】 取引ごとに品物と代金の授受をもって決済する市場。 ⇔清算市場

じつぶつ-しほん [5] 【実物資本】🔗🔉

じつぶつ-しほん [5] 【実物資本】 生産された財で,生産手段として使われる財。 →貨幣資本

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