してん-のう-じゅ ―ワウ― [4] 【四天王樹】 スギ・イチョウ・クス・ケヤキの四大樹の称という。

してん-の-ざ [2] 【四天の座】 ⇒四天(シテン)の鋲(ビヨウ)

してん-の-びょう ―ビヤウ [5] 【四天の鋲】 兜(カブト)の鉢の前後・左右の四か所に打った鋲。四天の座。四天の星。

してん-の-ほし [2] 【四天の星】 ⇒四天(シテン)の鋲(ビヨウ)

してん-ばしら [4] 【四天柱】 五重塔・三重塔などの中心柱の周囲にある四本の柱。また，阿弥陀堂など方形平面の堂の内陣をしきる四本の柱。

し-てん [0] 【死点】 〔dead point; dead center〕 往復運動を回転運動に変える機構において，ピストン棒・連接棒・クランクが一直線上にあって，クランクを回転させる分力が生じない点。思案点。

し-てん [0] 【至点】 夏至点と冬至点。 →分点

し-てん [0] 【始点】 〔数〕 有向線分またはベクトル AB における点 A のこと。 →終点

し-てん [0] 【祀典】 （１）神をまつるための儀式。祭祀の典礼。 （２）祭祀について書かれた典籍。

し-てん [0] 【指点】 （名）スル 指でさし示すこと。指示。「一湖水を認め，―して傍人に問へば/日光山の奥（花袋）」

し-てん [0] 【視点】 （１）物事を観察する立場。観点。「―を変えるといい考えが浮かぶ」 （２）遠近法で，投射線（視線）が集まる画面の特定の一点（目の位置）。

し-てん [0] 【肆店・肆廛】 みせ。商店。店舗。