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しな-ざかる (枕詞)🔗🔉

しな-ざかる (枕詞) 〔「しな」は坂の意。多くの坂を越えて遠く離れた,の意からか〕 地名「越(コシ)」にかかる。「―越の君らと/万葉 4071」

しな-さだめ [3] 【品定め】🔗🔉

しな-さだめ [3] 【品定め】 (1)品物の優劣や価値を判定すること。品評。「じっくり茶器の―をする」 (2)数人の人たちで,他人の評価をすること。月旦(ゲツタン)。「雨夜(アマヨ)の―」

し-なし [0] 【為做し】🔗🔉

し-なし [0] 【為做し】 おこない。振る舞い。「―振り」

じ-なし ヂ― [0] 【地無し】🔗🔉

じ-なし ヂ― [0] 【地無し】 地が見えないほど全面に摺箔(スリハク)・絞り・刺繍(シシユウ)などの模様をおくこと。「―小袖」「―鹿(カ)の子」

じ-なし ヂ― [0] 【地梨子】🔗🔉

じ-なし ヂ― [0] 【地梨子】 クサボケの異名。

シナジー [1] synergy🔗🔉

シナジー [1] synergy (1)共同作用。相乗作用。 (2)経営戦略で,販売・操業・投資管理などの機能を重層的に活用し利益を生みだす効果。

しなし-たり (連語)🔗🔉

しなし-たり (連語) 〔動詞「しなす」の連用形に完了の助動詞「たり」の付いた語〕 しまった。しくじった。「一目見るより南無三宝―/浄瑠璃・五十年忌(下)」

しな-しな [1] (副)スル🔗🔉

しな-しな [1] (副)スル (1)弾力があって,しないたわむさま。「枝が―(と)たわむ」「―(と)した革」 (2)やわらかにからだを動かすさま。「―(と)もたれかかる」

しな-じな [2] 【品品】🔗🔉

しな-じな [2] 【品品】 (1)いろいろな種類の品。 (2)いろいろな種類。各種。 (3)身分などによって区分されたそれぞれの段階。また,さまざまな段階のあること。「諸の大臣・公卿,百千万の人―にあり/今昔 3」

しなじな・し 【品品し】 (形シク)🔗🔉

しなじな・し 【品品し】 (形シク) 上品だ。品格がすぐれている。「けだかく,―・しう,をかしげなること/宇治拾遺 10」

しな・す [0] 【死なす】 (動サ五)🔗🔉

しな・す [0] 【死なす】 (動サ五) 死に至らせる。死なせる。

大辞林 ページ 145811