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ジニ-けいすう [3][5] 【―係数】🔗🔉

ジニ-けいすう [3][5] 【―係数】 所得や資産の分布の不平等度を表す指標の一。係数は 0 と 1 の間の値で示され,完全に平等なとき最小値 0 をとり,不平等度が大きいほど 1 に近づく。イタリアの統計学者ジニ(C. Gini 1884-1965)が考案。

しに-げしょう ―ゲシヤウ [3] 【死に化粧】🔗🔉

しに-げしょう ―ゲシヤウ [3] 【死に化粧】 死者の顔にする化粧。

しに-ごう ―ゴフ 【死に業】🔗🔉

しに-ごう ―ゴフ 【死に業】 〔仏〕 死ぬべき前世からの因縁。「此人―や来ざりけん/太平記 32」

しに-ざま [0] 【死に様】🔗🔉

しに-ざま [0] 【死に様】 (1)死ぬときのありさま。死によう。 (2)死にぎわ。「師匠―に銭二百貫と坊ひとつを譲りたりけるを/徒然 60」

シニシズム [3] cynicism🔗🔉

シニシズム [3] cynicism (1)キニク学派の主張。現世に対して逃避的・嘲笑的な態度をとる。犬儒学派。シニスム。 (2)社会風習や道徳・理念などを冷笑・無視する生活態度をさす。犬儒主義。冷笑主義。シニスム。

しに-じたく [3] 【死に支度】🔗🔉

しに-じたく [3] 【死に支度】 身の回りの整理など,死を迎える準備。死に用意。「―を整える」「―をする」

しに-しょうぞく ―シヤウゾク [3] 【死に装束】🔗🔉

しに-しょうぞく ―シヤウゾク [3] 【死に装束】 (1)死者に着せる衣服。 (2)切腹するときの装束。

し-に・す 【仕似す】 (動サ下二)🔗🔉

し-に・す 【仕似す】 (動サ下二) (1)まねてする。似せようと努める。「かやうの万物の品々をよく―・せたらんは/風姿花伝」 (2)父祖の業を引き継いで守る。「譲状にて家督請取り―・せおかれし商売/浮世草子・永代蔵 4」

しに・す 【死にす】 (動サ変)🔗🔉

しに・す 【死にす】 (動サ変) 死ぬ。「思ひにし―・するものにあらませば千度(チタビ)そ我は死にかへらまし/万葉 603」

シニスム [2] (フランス) cynisme🔗🔉

シニスム [2] (フランス) cynisme ⇒シニシズム

し-にせ [0] 【老舗】🔗🔉

し-にせ [0] 【老舗】 〔動詞「しにす(仕似)」の連用形から〕 (1)代々同じ商売を続けている店。由緒正しい古い店。 (2)長年商売をして得た店の信用。「商人は只―が大事ぞかし/浮世草子・永代蔵 5」 (3)先祖代々の家業を継ぐこと。「かみは正直,商売は所がらなり―なり/浄瑠璃・天の網島(中)」

大辞林 ページ 145821