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し-の-きみ [1] 【師の君】🔗🔉

し-の-きみ [1] 【師の君】 先生の敬称。

しの・ぐ [2][0] 【凌ぐ】 (動ガ五[四])🔗🔉

しの・ぐ [2][0] 【凌ぐ】 (動ガ五[四]) (1)苦痛や困難に屈しないで,耐えしのぶ。苦難を乗り越える。また,防ぎ止める。「弾圧を―・ぐ」「飢えを―・ぐ」「―・ぎやすい気候」「雨風を―・ぐ」 (2)あるものを超えてそれ以上になる。…にまさる。「若者を―・ぐ気力」「身長では兄を―・ぐ」「全盛時を―・ぐ人気」 (3)押さえつける。押し伏せる。「高山の菅(スガ)の葉―・ぎ降る雪の/万葉 1655」 (4)草や波を押しわけて進む。「宇陀の野の秋萩―・ぎ鳴く鹿も/万葉 1609」「はるばると波路を―・いで行く/平家 2」 (5)侮る。軽んずる。「何処までも人を―・いだ仕打な薬売は/高野聖(鏡花)」 [可能] しのげる [慣用] 糊口(ココウ)を―

じ-の-こ ヂ― [0] 【地の粉】🔗🔉

じ-の-こ ヂ― [0] 【地の粉】 生漆(キウルシ)とまぜて使う,漆器の下地用の粉。粘土・火山灰などを焼いて砕いたもの。

し-のこし [0] 【為残し】🔗🔉

し-のこし [0] 【為残し】 し残すこと。また,その残したもの。やりのこし。

し-のこ・す [3] 【為残す】 (動サ五[四])🔗🔉

し-のこ・す [3] 【為残す】 (動サ五[四]) 仕事が途中で残る。やりのこす。「―・した分は明日しよう」

しの-ごて [2][0] 【篠籠手】🔗🔉

しの-ごて [2][0] 【篠籠手】 鎧(ヨロイ)の籠手の一。篠金物(シノガナモノ)を筒状の布地に綴じつけたもの。

しの-ごの [1] 【四の五の】 (連語)🔗🔉

しの-ごの [1] 【四の五の】 (連語) あれこれと面倒なことを言いたてるさま。つべこべ。「―ぬかさずにさっさとやれ」

――言・う🔗🔉

――言・う ⇒「四」の句項目

しのざき 【篠崎】🔗🔉

しのざき 【篠崎】 姓氏の一。

しのざき-しょうちく ―セウチク 【篠崎小竹】🔗🔉

しのざき-しょうちく ―セウチク 【篠崎小竹】 (1781-1851) 江戸後期の儒学者。大坂の人。古賀精里に学ぶ。仕官を好まず広く京坂の文人と交わり,特に詩文にすぐれていた。著「小竹斎文稿」「小竹斎詩鈔」など。

しの-ざさ [2] 【篠笹】🔗🔉

しの-ざさ [2] 【篠笹】 「篠竹(シノダケ)」に同じ。

し-の-じ [2] 【しの字】🔗🔉

し-の-じ [2] 【しの字】 女性の結髪の一。後ろの部分が横から見ると「し」の字形をしているところからの名。しの字上げ。しの字髷(ワゲ)。 しの字 [図]

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