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しのじま 【篠島】🔗⭐🔉
しのじま 【篠島】
愛知県南部,知多半島と渥美半島の間にある島。三河湾南西部にあり,東国と伊勢・志摩を結ぶ交通の要地。
し-の-しょうにん ―シヤウニン 【死の商人】🔗⭐🔉
し-の-しょうにん ―シヤウニン 【死の商人】
〔中世ヨーロッパで敵対する両軍に武器を売りつける商人をいったことから〕
軍需産業に携わり巨利を得る資本家。
しの-すすき [3] 【篠薄】🔗⭐🔉
しの-すすき [3] 【篠薄】
(1)薄の株のように群れ生えている篠竹。また,篠や薄。篠の小薄。「妹らがり我が行く道の―我し通はばなびけ篠原/万葉 1121」
(2)穂の出ていない薄。「ほに出でぬ物思ふらし―まねくたもとの露しげくして/源氏(宿木)」
しの-すだれ [3] 【篠簾】🔗⭐🔉
しの-すだれ [3] 【篠簾】
篠竹で編んだ簾。
しの-すねあて [3] 【篠臑当】🔗⭐🔉
しの-すねあて [3] 【篠臑当】
鎧(ヨロイ)の臑当の一。篠金物(シノガナモノ)を布地に綴じつけたもの。
し-の-ぜん [2] 【四の膳】🔗⭐🔉
し-の-ぜん [2] 【四の膳】
⇒よのぜん(四の膳)
し-の-せんじ 【使の宣旨】🔗⭐🔉
し-の-せんじ 【使の宣旨】
検非違使(ケビイシ)または奉幣使が任命されるとき,下される宣旨。使の宣。
しのだ 【信太・信田】🔗⭐🔉
しのだ 【信太・信田】
大阪府泉北郡の旧村(現在和泉市)。付近には古墳が多い。信太の森がある。
しのだ-ずし [3] 【信太鮨】🔗⭐🔉
しのだ-ずし [3] 【信太鮨】
〔油揚げを狐の好物とするところから,信太の森の狐の伝説にかけていうか〕
稲荷(イナリ)鮨の別名。
しのだ-づま 【信太妻】🔗⭐🔉
しのだ-づま 【信太妻】
信太の森の女狐が安倍保名(ヤスナ)と結婚し,晴明を産むが,正体を見破られて姿を消したという伝説。また,その狐。説経・浄瑠璃・歌舞伎などに脚色された。
→葛(クズ)の葉
しのだ-の-もり 【信太の森】🔗⭐🔉
しのだ-の-もり 【信太の森】
大阪府和泉市信太山にある森。現在葛の葉稲荷神社となっている。信太妻(ヅマ)の伝説で名高い。((歌枕))「和泉なる―の葛の葉のちへに分かれて物をこそ思へ/古今六帖 2」
大辞林 ページ 145834。