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しののい-せん シノノ― 【篠井線】🔗🔉

しののい-せん シノノ― 【篠井線】 JR 東日本の鉄道線。長野県塩尻と篠井間,66.7キロメートル。松本盆地と長野盆地を結ぶ。

しのの-に (副)🔗🔉

しのの-に (副) 濡れそぼつさま。しっとりと。びっしょりと。「朝露に―濡れて呼子鳥/万葉 1831」

しののめ [0] 【東雲】🔗🔉

しののめ [0] 【東雲】 東の空がわずかに明るくなる頃。夜明け方。あけぼの。「―の別れを惜しみ我ぞまづ鳥よりさきになきはじめつる/古今(恋三)」 〔古代,住居の明かり取りの部分に篠竹を編んでいたが,その篠竹の目が明るくなる意から,という〕

しののめ-の 【東雲の】 (枕詞)🔗🔉

しののめ-の 【東雲の】 (枕詞) 「明(ア)く」「ほがら」にかかる。「―明くれば君は忘れけむ/兼輔集」「―ほがらほがらと明けゆけば/古今(恋三)」

しののめ-ぶし 【東雲節】🔗🔉

しののめ-ぶし 【東雲節】 1900年(明治33)頃から流行したはやり唄。源流は演歌師の鉄石・不知山人の「ストライキ節」。名古屋の娼妓(シヨウギ)東雲が米人宣教師の助力で退楼した事件によるという。

しののめ-しんぶん 【東雲新聞】🔗🔉

しののめ-しんぶん 【東雲新聞】 1888(明治21)〜91年に,大阪で発行された自由民権派の新聞。主筆中江兆民。条約改正問題や被差別部落の解放に論陣を張った。

し-の-はい ―ハヒ [1] 【死の灰】🔗🔉

し-の-はい ―ハヒ [1] 【死の灰】 核爆発や原子炉内の核反応によって生ずる放射性の微粒子の通称。ストロンチウム 90 やセシウム 137 のような半減期の長い核種を含み,永く残留して生物に放射線障害を引き起こす。

し-の-はこ 【尿の箱・清箱】🔗🔉

し-の-はこ 【尿の箱・清箱】 便器。[和名抄]

しのば・し 【偲ばし】 (形シク)🔗🔉

しのば・し 【偲ばし】 (形シク) 慕わしい。恋しい。「昔思ひ出でけるに,―・しき事多く覚えければ/今鏡(すべらぎ下)」

しのばず-の-いけ 【不忍池】🔗🔉

しのばず-の-いけ 【不忍池】 東京都台東区上野公園南西部にある池。台地の谷間に入り込んだかつての海が潟湖として残ったもの。寛永寺建立の際,琵琶湖になぞらえて池の中央に弁天島を築く。

大辞林 ページ 145836