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しのび-めつけ [4] 【忍び目付】🔗🔉

しのび-めつけ [4] 【忍び目付】 江戸時代,ひそかに各地を回り政情を視察する役の者。隠し目付。忍び回り。

しのび-もとゆい ―ユヒ [4] 【忍び元結】🔗🔉

しのび-もとゆい ―ユヒ [4] 【忍び元結】 外部からは見えないようにして結ぶ元結。

しのび-わらい ―ワラヒ [4] 【忍び笑い】🔗🔉

しのび-わらい ―ワラヒ [4] 【忍び笑い】 人にわからないように,声をひそめて笑うこと。「あちこちから―が起こる」

しのび-あ・う ―アフ [4] 【忍び逢う】 (動ワ五[ハ四])🔗🔉

しのび-あ・う ―アフ [4] 【忍び逢う】 (動ワ五[ハ四]) 男女が人目を避けてそっと逢う。「親の目を盗んで―・う」

しのび-あり・く 【忍び歩く】 (動カ四)🔗🔉

しのび-あり・く 【忍び歩く】 (動カ四) (身分の高い者が)人目を避けて出歩く。「わりなく―・かむ程も,心づくしに,女のかたがた思し乱れむ事よ/源氏(宿木)」

しのび-い・る [4] 【忍び入る】 (動ラ五[四])🔗🔉

しのび-い・る [4] 【忍び入る】 (動ラ五[四]) 人に気付かれぬようにそっと入る。忍び込む。「敵陣に―・る」

ジノビエフ Grigorii Evseevich Zinov'ev🔗🔉

ジノビエフ Grigorii Evseevich Zinov'ev (1883-1936) ソ連の政治家。コミンテルンの創設に尽くし,その議長を務める。スターリンの一国社会主義路線に反対して除名,大粛清で処刑された。

しのび-がた・い [5] 【忍び難い】 (形)[文]ク しのびがた・し🔗🔉

しのび-がた・い [5] 【忍び難い】 (形)[文]ク しのびがた・し (気持ちを心におさめて)我慢することができない。耐えがたい。「耐え難きを耐え,―・きをしのぶ」

しのび-ごと 【誄】🔗🔉

しのび-ごと 【誄】 〔「偲(シノ)び言(ゴト)」の意。「しのひごと」とも〕 人の死をいたんで,その人の生前の功徳などを霊にのべること。誄辞(ルイジ)。るい。「藤原大臣に賜ひて在る―の書(フミ)に(ノ)りて在(ア)らく/続紀(天平神護二宣命)」

しのび-こ・む [4] 【忍び込む】 (動マ五[四])🔗🔉

しのび-こ・む [4] 【忍び込む】 (動マ五[四]) 人に気付かれないように,こっそりと入り込む。「窓から―・む」 [可能] しのびこめる

しのび-な・い [4][3] 【忍びない】 (形)🔗🔉

しのび-な・い [4][3] 【忍びない】 (形) (多く「…するにしのびない」の形で)…するのはがまんができない。…するのに耐えられない。「見るに―・い」「捨てるに―・い」

大辞林 ページ 145840