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しば 【司馬】🔗🔉

しば 【司馬】 姓氏の一。

しば-こうかん ―カウカン 【司馬江漢】🔗🔉

しば-こうかん ―カウカン 【司馬江漢】 (1747-1818) 江戸後期の洋風画家・蘭学者・随筆家。江戸の人。本名,安藤峻。初め鈴木春信に浮世絵を学んだが,平賀源内と交わって洋画に開眼,蘭書によって銅版画の創製に成功,また油絵の製作に打ち込んだ。西洋理学に興味をもち,地動説を紹介。著「西遊日記」「春波楼筆記」「天地理譚」など。

しば-たつと 【司馬達等】🔗🔉

しば-たつと 【司馬達等】 古代の渡来人。継体朝に来日したと伝えられる。蘇我氏と結んで,仏教の普及に大きな役割を果たした。仏師鞍作止利(クラツクリノトリ)はその孫。

し-ば [0][1] 【死馬】🔗🔉

し-ば [0][1] 【死馬】 死んだ馬。

――の骨(ホネ)🔗🔉

――の骨(ホネ) 昔は大変すぐれていたが,現在は何の価値もないもののたとえ。

――の骨を買(カ)う🔗🔉

――の骨を買(カ)う 〔戦国策(燕策)〕 さして優秀でない者を優遇して,優秀な者が次第に集まって来るようにしむけることのたとえ。

し-ば [1] 【駟馬】🔗🔉

し-ば [1] 【駟馬】 〔「しめ」とも〕 一両の馬車を引く四頭の馬。また,貴人の乗る四頭立ての馬車。

――も追(オ)う能(アタ)わず🔗🔉

――も追(オ)う能(アタ)わず 〔説苑(説叢篇)〕 一度口に出せばもう取り返しがつかないたとえ。 →駟も舌に及ばず

しば 【斯波】🔗🔉

しば 【斯波】 姓氏の一。清和源氏。足利泰氏の子,家氏を祖とする。室町幕府三管領家の一。

しば-たかつね 【斯波高経】🔗🔉

しば-たかつね 【斯波高経】 (1305-1367) 南北朝時代の武将。1337年新田義貞を越前金ヶ崎城に攻め,藤島で滅ぼす。幕府の実権を一時握るが,のち失脚。

しば-よしかど 【斯波義廉】🔗🔉

しば-よしかど 【斯波義廉】 室町・戦国時代の武将。斯波義敏のあと斯波家を継ぐが,義敏と家督争いを続け応仁の乱の一因となる。生没年未詳。

しば-よしとし 【斯波義敏】🔗🔉

しば-よしとし 【斯波義敏】 (1435?-1508) 室町・戦国時代の武将。斯波家を継いだ義廉と争う。応仁の乱では東軍に属す。

大辞林 ページ 145846