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しば-ずり [0] 【芝摺り】🔗🔉

しば-ずり [0] 【芝摺り】 当世具足で草摺(クサズリ)の菱縫(ヒシヌイ)の板の異名。

しば-せん 【司馬遷】🔗🔉

しば-せん 【司馬遷】 (前145?-?) 中国,前漢の歴史家。字(アザナ)は子長。官名により太史公と称する。父司馬談の歴史編纂(ヘンサン)の大志を受け継ぐ。匈奴(キヨウド)に降伏した李陵(リリヨウ)を弁護して武帝の怒りに触れ,宮刑に処せられたが,修史の志を貫き,紀伝体の歴史書「史記」を完成。

しばた 【柴田】🔗🔉

しばた 【柴田】 宮城県南部,柴田郡の町。近世,奥州街道の宿駅。仙台の南に接し,住宅地。機械・食品工業が立地。

しばた 【柴田】🔗🔉

しばた 【柴田】 姓氏の一。

しばた-かついえ ―カツイヘ 【柴田勝家】🔗🔉

しばた-かついえ ―カツイヘ 【柴田勝家】 (1522-1583) 安土桃山時代の武将。尾張の人。織田信長の臣。通称,修理亮。妻お市は信長の妹。越前北庄(今の福井市)に拠って北陸を支配。本能寺の変後,豊臣秀吉と対立,賤ヶ岳の戦いに敗れ,北庄で自害した。

しばた-きゅうおう ―キウヲウ 【柴田鳩翁】🔗🔉

しばた-きゅうおう ―キウヲウ 【柴田鳩翁】 (1783-1839) 江戸後期の心学者。京都生まれ。手島堵庵門下の薩徳軒に学び,諸国を遊説,心学教化に努めた。著「鳩翁道話」など。

しばた-けい 【柴田敬】🔗🔉

しばた-けい 【柴田敬】 (1902-1986) 経済学者。福岡県生まれ。京大教授。河上肇・高田保馬に学ぶ。著「理論経済学」など。

しばた-けいた 【柴田桂太】🔗🔉

しばた-けいた 【柴田桂太】 (1877-1949) 植物学者。東京生まれ。東大教授。資源科学研究所長。植物生理化学の基礎を築く。

しばた-ぜしん 【柴田是真】🔗🔉

しばた-ぜしん 【柴田是真】 (1807-1891) 幕末・明治前期の日本画家・漆芸家。江戸の人。蒔絵(マキエ)・漆絵に独自の境地を開く。1890年(明治23)帝室技芸員となる。代表作「茨木童子図額」「瀑布図屏風」

しばた-ゆうじ 【柴田雄次】🔗🔉

しばた-ゆうじ 【柴田雄次】 (1882-1980) 化学者。東京生まれ。東大教授。都立大総長。金属錯体とその分光学,地球化学・考古化学・触媒などを研究。日本における錯塩化学を開拓。

大辞林 ページ 145855