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しばり-あみ [3] 【縛り網】🔗🔉

しばり-あみ [3] 【縛り網】 巻き網の一。網の両翼を袖状に交差させて魚を包囲し,中央の袋網に追い込んで漁獲する。瀬戸内海で鯛網(タイアミ)として使用。

しばり-くび [3] 【縛り首】🔗🔉

しばり-くび [3] 【縛り首】 (1)縄で首を絞めて殺す刑。絞首刑。 (2)武家時代の刑罰の一。罪人の両手を後ろで縛り,首を差し出させて切った刑。

しばり-ぬき [3] 【縛り貫】🔗🔉

しばり-ぬき [3] 【縛り貫】 建築で,床束(ユカヅカ)をつなぐための貫。

じ-ばり ヂ― [0] 【地張(り)】🔗🔉

じ-ばり ヂ― [0] 【地張(り)】 (1)捺染(ナツセン)で,板の上に布を広げて張り付けること。じばい。 (2)伸子(シンシ)張りして布に刷毛(ハケ)で水を引き,しわを伸ばして幅をそろえること。水張り。

しばり-あ・げる [5][0] 【縛り上げる】 (動ガ下一)[文]ガ下二 しばりあ・ぐ🔗🔉

しばり-あ・げる [5][0] 【縛り上げる】 (動ガ下一)[文]ガ下二 しばりあ・ぐ 厳重に縛る。「高手小手に―・げる」

しば-りきゅう 【芝離宮】🔗🔉

しば-りきゅう 【芝離宮】 東京都港区海岸にあった旧離宮。江戸末期は紀州藩の浜屋敷。のち有栖川宮の邸となり,1876年(明治9)離宮となる。1924年(大正13)東京市に下賜。現在は旧芝離宮庭園。

しばり-つ・ける [5] 【縛り付ける】 (動カ下一)[文]カ下二 しばりつ・く🔗🔉

しばり-つ・ける [5] 【縛り付ける】 (動カ下一)[文]カ下二 しばりつ・く (1)あるものに縛って,離れないようにする。くくりつける。「体を柱に―・ける」 (2)自由がきかないようにする。拘束する。「規則規則で―・ける」

しば・る [2] 【縛る】 (動ラ五[四])🔗🔉

しば・る [2] 【縛る】 (動ラ五[四]) (1)ひもや縄などを巻きつけて結び,離れたり,動いたりしないようにする。「小包をひもで―・る」「傷口を―・る」 (2)自由に行動することを制限する。束縛する。「義理に―・られる」「時間に―・られる」「学則で生徒を―・る」 (3)捕らえて縄などをかけ,動けないようにする。「―・りて光遠がもとへ具して行きぬ/宇治拾遺 13」 [可能] しばれる

大辞林 ページ 145863