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し-はん [1] 【師範】🔗⭐🔉
し-はん [1] 【師範】
(1)人の手本となること。また,手本となる人。「―として仰がれる」
(2)学問・武芸・技芸などの先生。また,資格の名としても用いる。「―になる」
(3)「師範学校」の略。「―出の先生」
しはん-け [2][0] 【師範家】🔗⭐🔉
しはん-け [2][0] 【師範家】
昔,学問・技芸上の秘事・口伝を代々伝承して,これを伝授した家柄。和歌の二条・冷泉・京極・飛鳥井・三条西家,蹴鞠(ケマリ)の飛鳥井・難波・冷泉・綾小路家,書道では清水谷・持明院家,剣術では柳生・小野家などがあり,宮中や幕府の師範の家であった。
しはん-だい [0][2] 【師範代】🔗⭐🔉
しはん-だい [0][2] 【師範代】
師範の代理として教授する人。「―を務める」
し-はん [0] 【紙半】🔗⭐🔉
し-はん [0] 【紙半】
「紙烏帽子(カミエボシ){(2)}」に同じ。
し-はん [0] 【紫斑】🔗⭐🔉
し-はん [0] 【紫斑】
皮下などに出血によって生ずる紫色の斑点。溢血(イツケツ)斑。
しはん-びょう ―ビヤウ [0] 【紫斑病】🔗⭐🔉
しはん-びょう ―ビヤウ [0] 【紫斑病】
皮内・皮下・粘膜下に点状・斑状の出血を起こす疾患の総称。血小板減少・血液凝固機能の異常・血管炎などの原因による。
し-はん [0] 【紫瘢】🔗⭐🔉
し-はん [0] 【紫瘢】
傷が治ったあと,皮膚に残る紫色の跡。
じ-はん [0] 【寺判】🔗⭐🔉
じ-はん [0] 【寺判】
寺院の判。寺印。「―のある書物」
じ-はん [0] 【自反】 (名)スル🔗⭐🔉
じ-はん [0] 【自反】 (名)スル
自己の行為などをみずからかえりみること。自分で反省すること。自省。「何か吾身に落度はなきかと―し/黒潮(蘆花)」
じ-はん [0] 【自判】🔗⭐🔉
じ-はん [0] 【自判】
(1)自分で印判を押すこと。また,その印判。
(2)自分で花押を書くこと。また,その花押。
(3)歌合・詩合・句会などで,自分の作品に自分で判をすること。また,その判。
(4)上級裁判所が原判決を破棄し,かつ原審へ差し戻さずに,自ら判決すること。破棄自判。
大辞林 ページ 145865。