複数辞典一括検索+

――が切・れる🔗🔉

――が切・れる (1)長い時間ひざを折って座っていたために,足がしびれる。しびれを切らす。 (2)待ちくたびれる。しびれを切らす。

――京へ上(ノボ)れ🔗🔉

――京へ上(ノボ)れ しびれを直すために唱える,まじない。しびれ,しびれ,京都へ上れ。

――を切ら・す🔗🔉

――を切ら・す (1)長く座っていたために足をしびれさせる。しびれが切れる。 (2)待ち遠しくていらいらする。

しびれ-うなぎ [4] 【痺鰻】🔗🔉

しびれ-うなぎ [4] 【痺鰻】 デンキウナギの別名。

しびれ-えい ―エヒ [3] 【痺・痺🔗🔉

しびれ-えい ―エヒ [3] 【痺・痺】 エイ目の海魚。全長40センチメートルほど。体形はまるくて尾部がやや太い。胸びれと腹びれが大きい。左右の胸びれの近くに一対の発電器を有し,触ると30〜50ボルトの電気を放出する。胎生。南日本以南の浅い海域に分布。デンキエイ。

しびれ-ぐすり [4] 【痺れ薬】🔗🔉

しびれ-ぐすり [4] 【痺れ薬】 体を麻痺させる薬,麻酔薬などの俗称。

しびれ-たけ [3] 【痺れ茸】🔗🔉

しびれ-たけ [3] 【痺れ茸】 担子菌類ハラタケ目のきのこ。別名をワライダケモドキといい,食べると狂躁状態におちいる。梅雨季に藁(ワラ)などの堆肥上に群生。初め饅頭(マンジユウ)形,のち平らになる。茎の高さ2〜9センチメートル。傘の径1〜5センチメートル。日本全土に分布。

しびれ-なまず ―ナマヅ [4] 【痺鯰】🔗🔉

しびれ-なまず ―ナマヅ [4] 【痺鯰】 デンキナマズの別名。

しびれ-ひめ [3] 【痺れ姫】🔗🔉

しびれ-ひめ [3] 【痺れ姫】 歌舞伎で,台詞(セリフ)も動きもほとんどなく,じっと座ったままでいる姫役の称。足が痺れてしまうというのでいう。

しび・れる [3] 【痺れる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 しび・る🔗🔉

しび・れる [3] 【痺れる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 しび・る (1)手や足などの感覚がなくなり,自由に動かなくなる。麻痺する。「足が―・れて立てない」「舌が―・れる」 (2)電気が伝わって,体がびりびりする。「感電して―・れる」 (3)強い刺激を受けて感動する。興奮して酔ったようになる。「ロックに―・れる」

大辞林 ページ 145873