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し-ひん [0] 【資稟】🔗🔉

し-ひん [0] 【資稟】 生まれつきもっているもの。生来の素質や性質。「すぐれた―のしからしめるところ」

しひん 【詩品】🔗🔉

しひん 【詩品】 (1)中国の詩論書。梁の鍾(シヨウコウ)の撰。原名「詩評」。三巻。漢から梁にいたる詩人一二二人の五言詩を上中下の三品に類別し,作家間の継承関係を論じたもの。 (2)唐の司空図の著。「二十四詩品」のこと。

し-びん [0] 【溲瓶】🔗🔉

し-びん [0] 【溲瓶】 〔「しゅびん」の転〕 病人などが排尿するための瓶。尿器。尿瓶。

じ-びん [0] 【次便】🔗🔉

じ-びん [0] 【次便】 (1)次の便り。 (2)飛行機・船などの次の便。

じ-びん [0] 【自鬢】🔗🔉

じ-びん [0] 【自鬢】 (1)人手を頼らないで,自分で髪を結うこと。「あたまは―のくさたばね/安愚楽鍋(魯文)」 (2)古く,能役者が平生の自髪で舞台に出たこと。

じびん-もの [0] 【自鬢物】🔗🔉

じびん-もの [0] 【自鬢物】 ⇒直面物(ヒタメンモノ)

しひん-せき [2] 【泗浜石】🔗🔉

しひん-せき [2] 【泗浜石】 〔書経(禹貢)〕 中国の泗水(シスイ)の河岸から産するという名石。硯(スズリ)や磬(ケイ)に用いるという。泗水石(シスイノイシ)。

し-ふ [1] 【氏譜】🔗🔉

し-ふ [1] 【氏譜】 氏族の系譜。

し-ふ [1] 【司符】🔗🔉

し-ふ [1] 【司符】 伊勢大神宮司・造東大寺司令外の官司から発する下達文書。

し-ふ [1] 【四府】🔗🔉

し-ふ [1] 【四府】 左近衛府・右近衛府・左兵衛府・右兵衛府の総称。

し-ふ [1] 【師父】🔗🔉

し-ふ [1] 【師父】 (1)先生と父親。「―の恩」 (2)父親のように親しみ敬っている先生。「―と仰ぐ」

し-ふ [1] 【師傅】🔗🔉

し-ふ [1] 【師傅】 (1)貴人の子を養育する役目の人。守り役。 (2)太師と太傅。古く中国で,帝王を補佐する役。

し-ふ [1] 【紙布】🔗🔉

し-ふ [1] 【紙布】 紙縒(コヨリ)糸で織った織物。経(タテ)糸を綿糸・絹糸とするものもある。軽いので夏の衣服地とされ,また帯地・袋物などにも用いられた。

し-ふ [1] 【詩賦】🔗🔉

し-ふ [1] 【詩賦】 詩と賦。中国の韻文。

大辞林 ページ 145874