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じ-ぶ ヂ― [1] 【治部】🔗🔉

じ-ぶ ヂ― [1] 【治部】 「治部省(ジブシヨウ)」の略。また,治部省の役人。

ジブ [1] jib🔗🔉

ジブ [1] jib (1)帆船で,船首に張る三角形の帆。 (2)ジブ-クレーンの腕。

しぶ・い [2] 【渋い】 (形)[文]ク しぶ・し🔗🔉

しぶ・い [2] 【渋い】 (形)[文]ク しぶ・し (1)柿の渋のような味がする。舌がしびれるような感じだ。「この柿は―・くて食べられない」「―・いお茶」「―・き菓(クダモノ)/東大寺諷誦文稿(平安初期点)」 (2)華やかでなく落ち着いた趣がある。地味で深い味わいがある。「―・い柄の着物」「若いに似あわず好みが―・い」「―・い喉(ノド)を聞かせる」 (3)(渋柿でも食べたような)不機嫌な顔つきだ。にがりきっている。「痛いところをつかれて―・い顔をする」 (4)けちだ。金品を出し惜しむ。「思ったより―・い人だ」 〔(2)(3)(4)は近世以降の用法〕 [派生] ――げ(形動)――さ(名)――み(名)

しぶ-いた [0] 【四分板】🔗🔉

しぶ-いた [0] 【四分板】 厚さ四分(約12ミリメートル)に墨掛けした板。実寸は厚さ約6〜8ミリメートルになる。

しぶ-いち [0] 【四分一】🔗🔉

しぶ-いち [0] 【四分一】 (1)四つに割ったひとつ。四分の一。四半分。 (2)「朧銀(ロウギン)」に同じ。 (3)壁などの入り隅に取り付ける細長い木。一寸角の四分の一の意という。

しぶいち-の-いえ ―イヘ 【四分一の家】🔗🔉

しぶいち-の-いえ ―イヘ 【四分一の家】 〔大臣の邸宅は,昔一町平方を定めとしていたところから〕 一町平方の四分の一の狭い邸をいう。「―にて大饗し給へる人なり/大鏡(時平)」

しぶ-いと [0] 【渋糸】🔗🔉

しぶ-いと [0] 【渋糸】 絹糸や麻糸に渋を塗り,耐水性をもたせた糸。釣り糸などとする。

シフィリス [1] syphilis🔗🔉

シフィリス [1] syphilis 梅毒。ジフィリス。

しぶ-いろ [0] 【渋色】🔗🔉

しぶ-いろ [0] 【渋色】 柿渋のような赤黒い色。柿渋色。渋紙色。

し-ふう [1][0] 【士風】🔗🔉

し-ふう [1][0] 【士風】 武士の気風・風紀。「―にもとる」

し-ふう [0] 【師風】🔗🔉

し-ふう [0] 【師風】 師と仰ぐ人の学風や芸風。「―を継ぐ」

大辞林 ページ 145876