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しぶ-がみ [0] 【渋紙】🔗🔉

しぶ-がみ [0] 【渋紙】 〔「しぶかみ」とも〕 和紙を貼り合わせた上に柿渋を塗り,強くした紙。

しぶがみ-いろ [0] 【渋紙色】🔗🔉

しぶがみ-いろ [0] 【渋紙色】 渋紙のような赤黒い色。「―をした顔」

しぶ-かわ ―カハ [0] 【渋皮】🔗🔉

しぶ-かわ ―カハ [0] 【渋皮】 樹木や果実の外皮の内側にある薄い皮。タンニンを多く含む。甘皮。

――が剥(ム)・ける🔗🔉

――が剥(ム)・ける (1)(女性が)田舎くささが抜けて,都会風になる。洗練される。あか抜けして美しくなる。「―・けた女」 (2)堅苦しいところがとれて,世慣れてくる。また,物事に慣れて巧みになる。

しぶかわ シブカハ 【渋川】🔗🔉

しぶかわ シブカハ 【渋川】 群馬県中部,利根川と吾妻川の合流域にある市。三国街道の宿場町・市場町として発達。金属・化学・電機・製材などの工業が立地。

しぶかわ シブカハ 【渋川】🔗🔉

しぶかわ シブカハ 【渋川】 姓氏の一。

しぶかわ-かげすけ シブカハ― 【渋川景佑】🔗🔉

しぶかわ-かげすけ シブカハ― 【渋川景佑】 (1787-1856) 江戸末期の天文学者・暦学者。大坂の人。高橋至時(ヨシトキ)の次男。寛政暦を改め,西洋暦法を取り入れた天保暦を作製。

しぶかわ-げんじ シブカハ― 【渋川玄耳】🔗🔉

しぶかわ-げんじ シブカハ― 【渋川玄耳】 (1872-1926) 新聞記者・著述家。佐賀県生まれ。本名,柳次郎。筆名,藪野椋十(ムクジユウ)。対独戦争に従軍,のち「大阪新報」主幹。著「閑耳目」「藪野椋十東京見物」など。

しぶかわ-はるみ シブカハ― 【渋川春海】🔗🔉

しぶかわ-はるみ シブカハ― 【渋川春海】 (1639-1715) 江戸前期の天文学者・暦学者。京都の人。本名,助左衛門。初め父の名を継ぎ安井(保井とも)算哲と名乗ったが,のち渋川姓に改め春海と号した。宣明暦を改め,新暦(貞享暦)をつくった。

しぶかわ-ばんごろう シブカハバンゴラウ 【渋川伴五郎】🔗🔉

しぶかわ-ばんごろう シブカハバンゴラウ 【渋川伴五郎】 (1603-?) 江戸初期の柔術家。江戸の人。名は義方。関口流を学び,のち渋川流を創始。渋川流宗家は三世以後代々渋川伴五郎を名乗った。

大辞林 ページ 145878