複数辞典一括検索+

しぶ-かわご ―カハゴ [3] 【渋革籠】🔗🔉

しぶ-かわご ―カハゴ [3] 【渋革籠】 竹の網代(アジロ)の上を紙張りにして渋を引いたかわご。

しぶ-かん ―クワン [2] 【四部官・四分官】🔗🔉

しぶ-かん ―クワン [2] 【四部官・四分官】 ⇒四等官(シトウカン)

しぶき [3][1] 【飛沫・繁吹(き)】🔗🔉

しぶき [3][1] 【飛沫・繁吹(き)】 (1)細かな粒となって飛び散る水。「―を上げて飛び込む」「波の―をかぶる」 (2)吹きつける雨。斜雨。[ヘボン]

しぶき-あめ [4] 【繁吹(き)雨】🔗🔉

しぶき-あめ [4] 【繁吹(き)雨】 激しく吹きつける雨。

しぶき 【🔗🔉

しぶき】 ドクダミの古名。[本草和名]「しりへのかたなる池に―といふ物おひたるといへば/蜻蛉(中)」

じぶ-きょう ヂブキヤウ [2] 【治部卿】🔗🔉

じぶ-きょう ヂブキヤウ [2] 【治部卿】 治部省の長官。

じ-ぶぎょう ヂブギヤウ [2] 【地奉行】🔗🔉

じ-ぶぎょう ヂブギヤウ [2] 【地奉行】 鎌倉・室町幕府の職名。鎌倉幕府では,鎌倉市中の警固にあたる保奉行人を統轄し,市中支配にあたった。室町幕府では地方頭人(ジカタトウニン)と呼ばれ,京都市中の家屋・宅地のことをつかさどったが,その職務はやがて地方奉行に引き継がれた。

し-ふく [0] 【仕服・仕覆】🔗🔉

し-ふく [0] 【仕服・仕覆】 茶碗・茶入れなどを入れる袋。茶入れのものは名物裂(ギレ)で,茶碗のものは緞子(ドンス)・縮緬(チリメン)などで作る。

し-ふく [0] 【至福】🔗🔉

し-ふく [0] 【至福】 この上ない幸福。「―の境地」

し-ふく [0] 【私服】🔗🔉

し-ふく [0] 【私服】 (1)勤務先や学校などで定められた制服でなく,個人的な服。 ⇔官服 ⇔制服 「―に着替える」 (2)〔「私服刑事」の略〕 私服の姿で内偵・捜査にあたる刑事。「―が張り込む」

し-ふく [0] 【私腹】🔗🔉

し-ふく [0] 【私腹】 自分の財産。自己の利益。

――を肥(コ)や・す🔗🔉

――を肥(コ)や・す 公の地位や立場を利用して私財をためる。「業者の利権争いにつけ込んで―・す政治家」

し-ふく 【紙幅】🔗🔉

し-ふく 【紙幅】 (1) [1] 〔「紙の幅」の意から転じて〕 定められた原稿の枚数。「与えられた―も尽きる」 (2) [0] 書画の表装。また,表装した書画。

大辞林 ページ 145879