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しほん-しゅうやくてき-さんぎょう ―シフヤクテキサンゲフ [10] 【資本集約的産業】🔗🔉

しほん-しゅうやくてき-さんぎょう ―シフヤクテキサンゲフ [10] 【資本集約的産業】 生産に投入される生産要素のうち資本(工場や設備)の比率が高い産業。労働者一人当たりの使用資本額で示される資本集約度あるいは労働装備率の高い産業。重化学工業など。 →労働集約的産業

しほん-しゅうやくど ―シフヤク― [7] 【資本集約度】🔗🔉

しほん-しゅうやくど ―シフヤク― [7] 【資本集約度】 ⇒資本装備率(シホンソウビリツ)

しほん-しゅぎ [4] 【資本主義】🔗🔉

しほん-しゅぎ [4] 【資本主義】 〔capitalism〕 商品経済の広範な発達を前提に,労働者を雇い入れた資本家による利潤の追求を原動力として動く経済体制。資本家が生産手段を私有し,労働力以外に売る物をもたぬ労働者の労働力を商品として買い,労賃部分を上回る価値をもつ商品を生産して利潤を得る経済。封建制に次ぎ現れた経済体制で,産業革命によって確立された。

しほん-じゅんびきん [0] 【資本準備金】🔗🔉

しほん-じゅんびきん [0] 【資本準備金】 資本金に準じる性質をもつものとして積み立てを強制される法定準備金の一。時価発行増資などで生じた差金や合併差益などが一定の割合であてられる。 →利益準備金

しほん-しんか ―クワ [4] 【資本深化】🔗🔉

しほん-しんか ―クワ [4] 【資本深化】 生産物単位当たりの資本量が増加し,資本集約度が高まっていくこと。 ⇔資本浅化

しほん-せんか ―クワ [4] 【資本浅化】🔗🔉

しほん-せんか ―クワ [4] 【資本浅化】 生産物単位当たりの資本量が減少し,資本集約度が下がること。 ⇔資本深化

しほん-そうびりつ ―サウビ― [6] 【資本装備率】🔗🔉

しほん-そうびりつ ―サウビ― [6] 【資本装備率】 生産過程において,労働一単位に対する資本の割合。資本設備率。資本労働比率。資本集約度。

しほん-ちくせき [4] 【資本蓄積】🔗🔉

しほん-ちくせき [4] 【資本蓄積】 剰余価値の一部を資本に再転化し,生産規模を拡大していくこと。

しほん-とうひ ―タウ― [4] 【資本逃避】🔗🔉

しほん-とうひ ―タウ― [4] 【資本逃避】 政治的・経済的条件の変化によって一国の貨幣価値の大幅な下落が予想される場合,その危険や損害を逃れるために,資金がその国から安全な他国に移動すること。

大辞林 ページ 145910