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しほん-ゆしゅつ [4] 【資本輸出】🔗🔉

しほん-ゆしゅつ [4] 【資本輸出】 借款・投資など,資本の国外への移動のこと。

しほん-ろうどう-ひりつ ―ラウドウ― [8] 【資本労働比率】🔗🔉

しほん-ろうどう-ひりつ ―ラウドウ― [8] 【資本労働比率】 ⇒資本装備率(シホンソウビリツ)

しほん-ろん 【資本論】🔗🔉

しほん-ろん 【資本論】 書名(別項参照)。

じ-ほん ヂ― [0] 【地本】🔗🔉

じ-ほん ヂ― [0] 【地本】 江戸で刊行した本。洒落本・人情本・草双紙の類をいい,上方で刊行された絵本に対しての称。

しほんろん 【資本論】🔗🔉

しほんろん 【資本論】 〔原題 Das Kapital〕 マルクスの主著。全三巻。弁証法的唯物論を基礎に古典派経済学とフランス社会主義思想とを批判的に摂取。資本主義を近代社会に特有の生産様式ととらえ,その解明を通して科学的社会主義の経済学体系を確立した。第一巻は1867年刊。第二巻(85年)・第三巻(94年)はマルクスの死後エンゲルスが遺稿を整理して刊行。

しま [2] 【島】🔗🔉

しま [2] 【島】 (1)四方を水で囲まれた比較的狭い陸地。海を隔てている本土より狭い陸地,また河や湖の中にある狭い陸地。 (2)ある限られた地域。一般社会から区別された区域。遊郭ややくざの縄張りなどをいう。「この―はよその者には渡せない」「此の―初めての祝儀とて先づ嚊が手元へ二両投げければ/浮世草子・諸艶大鑑 5」 (3)「島台」の略。 (4)流水・築山のある庭園。「み立たしの―を見る時にはたづみ流るる涙止めそかねつる/万葉 178」 (5)〔「島物」の略〕 「縞」に同じ。

しま 【島】🔗🔉

しま 【島】 姓氏の一。

しま-よしたけ 【島義勇】🔗🔉

しま-よしたけ 【島義勇】 (1822-1874) 佐賀の乱の首謀者。佐賀藩士。戊辰戦争で活躍。新政府で北海道開拓使判官・秋田県令などを歴任。1874年(明治7)帰郷,不平士族の首領となり,乱を起こして斬られた。

しま [2] 【縞・島】🔗🔉

しま [2] 【縞・島】 筋によって構成された模様の総称。特に,二色以上の色糸を経(タテ)あるいは緯(ヨコ),また経緯(タテヨコ)に配してさまざまな筋を表した織物。近世後期,南方諸島から渡来した布の意である島渡り物に,筋文様が多かったことからの呼称。大名縞・子持ち縞・滝縞・矢鱈縞(ヤタラジマ)・棒縞・万筋・横縞・蹣跚縞(ヨロケジマ)など。 →筋■一■□一□(1)(イ) [図]

大辞林 ページ 145911