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し-ま [1] 【死魔】🔗🔉

し-ま [1] 【死魔】 (1)死を魔物とみた言葉。死に神。「―に魅入られる」 (2)〔仏〕 四魔の一。死を,寿命を奪って修行を妨げる魔物に見立てていう。

し-ま [1] 【揣摩】 (名)スル🔗🔉

し-ま [1] 【揣摩】 (名)スル あれこれとおしはかって推量すること。当て推量。「―臆断する」「父の心意を斯様(カヨウ)に―する事を,不徳義とは考へなかつた/それから(漱石)」

し-ま [1] 【詩魔】🔗🔉

し-ま [1] 【詩魔】 〔白居易「閑吟」〕 詩情を刺激して作詩にふけらせる不思議な力をたとえた語。

シマ [1] sima🔗🔉

シマ [1] sima 〔ケイ素(Si)とマグネシウム(Mg)に富むことから〕 海洋地殻と大陸地殻下部とを構成する部分の旧称。玄武岩質の物質から成ると考えられた。 →シアル

しま 【志摩】🔗🔉

しま 【志摩】 (1)旧国名の一。三重県志摩半島の東部に相当。 (2)三重県西部,志摩郡の町。先志摩の大部分を占め,伊勢志摩国立公園に属する。真珠養殖が活発。 (3)福岡県西部,糸島郡の町。糸島半島西部で,玄海国定公園に属する。ハマユウが群生。

しま (接尾)🔗🔉

しま (接尾) (1)名詞その他,状態を表す語に付いて,そのような様子であることを表す。さま。「思はぬに横―風のにふふかに覆ひ来ぬれば/万葉 904」 (2)日時を表す語に付いて,早々の意を表す。「元日―から小言だ/滑稽本・浮世風呂 3」

しま-あい ―アヒ [0][3] 【縞合い】🔗🔉

しま-あい ―アヒ [0][3] 【縞合い】 縞の模様の色合い。

大辞林 ページ 145912