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しまざき 【島崎】🔗⭐🔉
しまざき 【島崎】
姓氏の一。
しまざき-とうそん 【島崎藤村】🔗⭐🔉
しまざき-とうそん 【島崎藤村】
(1872-1943) 詩人・小説家。長野県生まれ。本名,春樹。明治学院卒。北村透谷らと「文学界」を創刊。「若菜集」により浪漫主義詩人としての名声を博したが,のち小説に移り自然主義の代表的作家となった。小説「破戒」「春」「家」「新生」「夜明け前」など。
しまし 【暫し】 (副)🔗⭐🔉
しまし 【暫し】 (副)
〔上代語。「しばし」の古形〕
しばらく。「恋ひ恋ひて逢ひたるものを月しあれば夜はこもるらむ―はあり待て/万葉 667」
しまし-く 【暫しく】 (副)🔗⭐🔉
しまし-く 【暫しく】 (副)
〔上代語。多く下に「も」を伴って用いられる〕
しばらく。少しの間。「―もひとりありうるものにあれや島のむろの木離れてあるらむ/万葉 3601」
しまじ シマヂ 【島地】🔗⭐🔉
しまじ シマヂ 【島地】
姓氏の一。
しまじ-もくらい シマヂ― 【島地黙雷】🔗⭐🔉
しまじ-もくらい シマヂ― 【島地黙雷】
(1838-1911) 浄土真宗本願寺派の僧。山口県の人。神仏分離,大教院制の廃止を主張し,仏教各宗の近代的独立のために尽力した。また,日本赤十字社の創設にも貢献。
しま-じゅす [0] 【縞繻子】🔗⭐🔉
しま-じゅす [0] 【縞繻子】
縞模様のある繻子。女帯地などに用いる。
します (助動)(しまさ・しまし・します・します・しませ・しませ)🔗⭐🔉
します (助動)(しまさ・しまし・します・します・しませ・しませ)
〔尊敬の助動詞「す」の連用形「せ」に尊敬の助動詞「ます」の付いた「せます」の転〕
四段活用・ナ行変格活用の動詞の未然形に付いて,尊敬の意を表す。お…になります。…なさいます。「宰相になら〈しまさ〉うとはおもひよらなんだ也/蒙求抄 7」「いかに主と内のものぢやというても,無理な事を言は〈します〉/狂言・止動方角」
〔中世後期から近世前期へかけて用いられた〕
→さします
しま-そい [0] 【縞曹以】🔗⭐🔉
しま-そい [0] 【縞曹以】
カサゴ目の海魚。全長約35センチメートル。ソイの一種,体は長卵形で側扁する。黄褐色の地に暗色の縦縞(タテジマ)が側線の上下に沿って走り,目の周辺に放射状の縞模様がある。卵胎生。食用にして美味。北海道から東北地方と朝鮮半島などの岩礁域に分布。
大辞林 ページ 145920。