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しまぞの 【島薗】🔗🔉

しまぞの 【島薗】 姓氏の一。

しまぞの-じゅんじろう ―ジユンジラウ 【島薗順次郎】🔗🔉

しまぞの-じゅんじろう ―ジユンジラウ 【島薗順次郎】 (1877-1937) 医学者。和歌山市生まれ。京大・東大教授。脚気(カツケ)研究,および栄養学・神経学の研究で業績を残す。

しま-ぞめ [0] 【縞染(め)】🔗🔉

しま-ぞめ [0] 【縞染(め)】 白地に縞模様を染め出した布。

しまだ [0][3] 【島田】🔗🔉

しまだ [0][3] 【島田】 「島田髷(マゲ)」の略。「高―」「文金―」

しまだ-くずし ―クヅシ [4] 【島田崩し】🔗🔉

しまだ-くずし ―クヅシ [4] 【島田崩し】 島田髷を略式に結ったもの。多く芸者が結い,また忌中にも結った。

しまだ-まげ [3] 【島田髷】🔗🔉

しまだ-まげ [3] 【島田髷】 日本髪の髪形の一。未婚の女性の髪形とされ,婚礼の髪形ともされている。最初は締めつけた形であったが次第に鬢(ビン)を張り出すなど複雑な形となった。高島田・文金島田など変わり形が多い。しまだわげ。 〔江戸初期に東海道島田宿の遊女の始めたものとも,寛永頃の歌舞伎役者島田万吉の結い始めたものとも,また「締めた」の転ともいう〕 島田髷 [図]

しまだ-わげ [3] 【島田髷】🔗🔉

しまだ-わげ [3] 【島田髷】 「しまだまげ(島田髷)」に同じ。「おこそ頭巾を手に持ちて,乱れし鬢の―/人情本・梅児誉美(初)」

しまだ 【島田】🔗🔉

しまだ 【島田】 静岡県中部の市。近世,東海道の宿場町で,大井川の渡し場から発達。木材・茶の集散地。近年,パルプ工場・自動車部品・食品工業などが立地。

しまだ 【島田】🔗🔉

しまだ 【島田】 姓氏の一。

しまだ-さぶろう ―サブラウ 【島田三郎】🔗🔉

しまだ-さぶろう ―サブラウ 【島田三郎】 (1852-1923) 政治家。江戸生まれ。1874年(明治7)横浜毎日新聞創刊。82年立憲改進党の結成に参加。のち,衆議院議員。86年受洗。ジーメンス事件,普通選挙,足尾鉱毒事件などで活躍。著「開国始末」「条約改正論」など。

しまだ-せいじろう ―セイジラウ 【島田清次郎】🔗🔉

しまだ-せいじろう ―セイジラウ 【島田清次郎】 (1899-1930) 小説家。石川県生まれ。貧しい境遇にある天才的な少年の精神の遍歴を描く「地上」で,第一次大戦後の読書界に反響を呼ぶ。

しま-だい [2] 【島台】🔗🔉

しま-だい [2] 【島台】 洲浜台の上に,蓬莱(ホウライ)山を模した形をつくったもの。松・竹・梅・鶴・亀などの形で飾り,祝儀の際の飾り物とした。島形。島。蓬莱。

大辞林 ページ 145921