複数辞典一括検索+

しまひろ-やま 【島広山】🔗🔉

しまひろ-やま 【島広山】 天慶三年(940),平将門が平貞盛・藤原秀郷の軍と戦った地。茨城県岩井市付近の台地と伝える。

しま-ふぐ [0] 【縞河豚】🔗🔉

しま-ふぐ [0] 【縞河豚】 フグ目の海魚。体長55センチメートル程度。体の背側は暗青色,腹側は白色。白色線が体側の背部を斜めに走る。卵巣と肝臓は強毒,腸は弱毒。筋肉・皮膚・精巣は無毒。相模湾以南から東シナ海,黄海まで分布。

しま-ふくろう ―フクロフ [4] 【島梟】🔗🔉

しま-ふくろう ―フクロフ [4] 【島梟】 フクロウ目フクロウ科の鳥。翼を開くと2メートルに達し,日本のフクロウでは最大。体は灰褐色で尾は淡褐色。魚類・両生類を捕食する。北海道・南千島・サハリンなどの河川・湖沼周辺の原生林にすむ。分布域が狭く,個体数が減少。天然記念物。絶滅危惧種。

しま-へび [0] 【縞蛇】🔗🔉

しま-へび [0] 【縞蛇】 ヘビの一種。体長1メートル内外。背面は緑がかった黄褐色で,胴体に四本の黒褐色の縦縞がある。無毒。平地や山地で普通に見られ,カエル・トカゲ・ネズミなどを食べる。北海道から九州にかけて分布。まれに全身黒色の黒変種が現れ,カラスヘビと呼ぶ。ナメラ。

じ-まま [0] 【自儘】 (形動)[文]ナリ🔗🔉

じ-まま [0] 【自儘】 (形動)[文]ナリ 自分の思うままにするさま。気まま。わがまま。「―な暮らし」「両人(フタリ)乗込んで飯島の家を―にしやうと云ふ人非人/怪談牡丹灯籠(円朝)」

しま-みみず [3] 【縞蚯蚓】🔗🔉

しま-みみず [3] 【縞蚯蚓】 貧毛綱の環形動物。体長10センチメートル内外。淡赤色で各体節の中央に紫褐色の環状の縞がある。再生力が強い。キジの名で魚釣りの餌(エサ)にする。世界各地に分布。

しまむら 【島村】🔗🔉

しまむら 【島村】 姓氏の一。

しまむら-ほうげつ ―ハウゲツ 【島村抱月】🔗🔉

しまむら-ほうげつ ―ハウゲツ 【島村抱月】 (1871-1918) 文芸評論家・劇作家・演出家。島根県生まれ。本名,滝太郎。「早稲田文学」を復刊し,自然主義文学運動の指導者として活躍。また,文芸協会を創立。松井須磨子と芸術座を組織して新劇の民衆化に努めた。著「囚はれたる文芸」「新美辞学」「近代文芸之研究」など。

大辞林 ページ 145927