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じ-まわり ヂマハリ [2] 【地回り・地廻り】🔗🔉

じ-まわり ヂマハリ [2] 【地回り・地廻り】 (1)ある盛り場を根城としてぶらぶらすること。また,そこをぶらついているならず者。 (2)米・野菜・酒などを近辺から町へ送ってくること。また,その品物。「―の米」 (3)いつも近在をまわって品物を売り歩くこと。また,その商人。「―の商人」 (4)「地乗(ジノ)り」に同じ。

じまわり-ぶね ヂマハリ― [5] 【地回り船】🔗🔉

じまわり-ぶね ヂマハリ― [5] 【地回り船】 (1)近海の運送に当たる船。 (2)沿岸航海をする船。

じまわり-まい ヂマハリ― [0] 【地回り米】🔗🔉

じまわり-まい ヂマハリ― [0] 【地回り米】 近郷から都市へ流入する米。

し-まん [0] 【四曼】🔗🔉

し-まん [0] 【四曼】 〔仏〕「四種曼荼羅(マンダラ)」の略。真言宗の四種の曼荼羅で,大曼荼羅・三昧耶(サンマヤ)曼荼羅・法曼荼羅・羯磨(カツマ)曼荼羅。

しまん-そうそく ―サウ― [0][4] 【四曼相即】🔗🔉

しまん-そうそく ―サウ― [0][4] 【四曼相即】 〔仏〕 四種の曼荼羅が別々の存在ではなく,互いに関連し合って存在していること。四曼不離。

しまん-そうだい ―サウ― [0][4] 【四曼相大】🔗🔉

しまん-そうだい ―サウ― [0][4] 【四曼相大】 〔仏〕 四種の曼荼羅が宇宙の全現象を表現しつくしていること。

じ-まん [0] 【自慢】 (名)スル🔗🔉

じ-まん [0] 【自慢】 (名)スル 自分のことや自分に関係のあることを他人に誇ること。「自分の手柄を―する」「息子の―をする」「―ののどを聞かせる」 [派生] ――げ(形動)

――高慢(コウマン)馬鹿(バカ)のうち🔗🔉

――高慢(コウマン)馬鹿(バカ)のうち 自分の能力を自慢したり,偉ぶったりする者は馬鹿と同類である。

じまん-がお ―ガホ [0] 【自慢顔】🔗🔉

じまん-がお ―ガホ [0] 【自慢顔】 いかにも自慢げな顔つき。「―で話す」

じ-まん ヂ― [0] 【持満】🔗🔉

じ-まん ヂ― [0] 【持満】 (1)弓を十分に引き,そのまま構えて離れの時機を待つこと。 (2)準備を整えて,物事の機が熟するのを待つこと。満を持すること。

じまん-くさ・い [5] 【自慢臭い】 (形)[文]ク じまんくさ・し🔗🔉

じまん-くさ・い [5] 【自慢臭い】 (形)[文]ク じまんくさ・し 自慢したがっているように見える。「―・く聞こえる話」 [派生]――げ(形動)――さ(名)

大辞林 ページ 145930