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じ-むぐり ヂ― [2] 【地潜】🔗⭐🔉
じ-むぐり ヂ― [2] 【地潜】
有鱗目の爬虫類。全長1メートル弱の無毒蛇。背面は黄褐色ないし赤褐色で小さい黒点が散在し,腹面は赤褐色に黒の市松模様の斑紋が並ぶ。ネズミ類を捕食するため,モグラやネズミの穴にもぐる。日本特産で全国に分布するが,数は少ない。アズキヘビ。
し-むけ [0] 【仕向け】🔗⭐🔉
し-むけ [0] 【仕向け】
(1)商品などを先方へ送ること。発送。
(2)人に対する扱い。待遇。「どうも斯の校長の―が変つた。妙に冷淡(シラジラ)しく成つた/破戒(藤村)」
しむけ-ぐち [0][3] 【仕向け口】🔗⭐🔉
しむけ-ぐち [0][3] 【仕向け口】
為替,または勘定を起こす側の勘定科目。
しむけ-ち [3] 【仕向け地】🔗⭐🔉
しむけ-ち [3] 【仕向け地】
商品・貨物などの送り先。送付地。
し-むげち [3] 【四無礙智】🔗⭐🔉
し-むげち [3] 【四無礙智】
⇒四弁(シベン)
し-む・ける [3] 【仕向ける】 (動カ下一)[文]カ下二 しむ・く🔗⭐🔉
し-む・ける [3] 【仕向ける】 (動カ下一)[文]カ下二 しむ・く
(1)ある動作・行動をするよう,働きかける。「進んで本を読むように―・ける」
(2)人に対して,ある態度で接する。「物質的に女房に―・ける事がこれ迄と変らぬにしても/雁(鴎外)」
(3)商品などを,先方に発送する。
じむ-さく [2] 【時務策】🔗⭐🔉
じむ-さく [2] 【時務策】
律令制の進士になるための試験で,政治の要務に関する方策を答えさせたもの。時務。
じ-むし ヂ― [0] 【地虫】🔗⭐🔉
じ-むし ヂ― [0] 【地虫】
(1)甲虫目コガネムシ科の食菜類の幼虫の俗称。体は白色で軟らかく,C 字状に曲げている。頭部は褐色でかたく,大きいあごをもつ。地中にすみ,植物の根を食害する。根切り虫。
(2)地中にすむ虫の総称。[季]春。
――鳴く🔗⭐🔉
――鳴く
秋(の夜),地中の虫がジーッジーッと鳴く。螻蛄(ケラ)の鳴く声であろうといわれる。[季]秋。
大辞林 ページ 145943。