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じもく-じ 【甚目寺】🔗🔉

じもく-じ 【甚目寺】 (1)愛知県甚目寺町にある真言宗智山派の寺。山号は鳳凰山。推古天皇の時代の当地の豪族甚目氏による創建と伝える。鎌倉初期に聖観が中興。不動尊絵像(藤原時代作)などを所蔵。 (2)愛知県西部,海部(アマ)郡の町。名古屋市の西に接する野菜栽培・住宅地。刷毛の産地。

しも-くすべ [3] 【霜燻べ】🔗🔉

しも-くすべ [3] 【霜燻べ】 春先,冷え込む晴れた夜に,霜のために桑などの芽が害を受けないように,もみがら・松葉・古タイヤなどをたいた煙で畑地をおおい,霜の降りるのを防ぐこと。[季]春。

しも-くずれ ―クヅレ [3] 【霜崩れ】🔗🔉

しも-くずれ ―クヅレ [3] 【霜崩れ】 霜柱が解けてくずれること。

しも-くち 【霜朽ち】🔗🔉

しも-くち 【霜朽ち】 しもやけ。「―まじなはんとてさわぐもいとあはれなり/蜻蛉(中)」

しも-ぐち 【下口】🔗🔉

しも-ぐち 【下口】 裏口。後ろの入り口。「局の―へんにたたずんで聞けば/平家 10」

しもくぼ-ダム 【下久保―】🔗🔉

しもくぼ-ダム 【下久保―】 群馬県と埼玉県の境,利根川水系の神流川にある発電・上水用などの多目的ダム。ダム湖は神流湖。重力式で,堤高129メートル。1968年(昭和43)完成。

しも-ぐもり [3] 【霜曇(り)】🔗🔉

しも-ぐもり [3] 【霜曇(り)】 霜が降りるような寒い夜,空が曇ること。「―すとにかあるらむひさかたの夜渡る月の見えなく思へば/万葉 1083」 〔昔,霜が雪や雨などと同じに空から降るものと考えられていたところからの語〕

し-もくれん [2] 【紫木蓮】🔗🔉

し-もくれん [2] 【紫木蓮】 モクレンの別名。白花のハクモクレンと区別するための名。[季]春。

しも-けいし 【下家司】🔗🔉

しも-けいし 【下家司】 家司の下級(六位以下)の者。

しも-けし [0] 【霜消し】🔗🔉

しも-けし [0] 【霜消し】 〔霜夜の寒さを消す意〕 酒を飲むこと。

大辞林 ページ 145963