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しもつふさ 【下総】🔗🔉

しもつふさ 【下総】 下総(シモウサ)の古名。

しもつま 【下妻】🔗🔉

しもつま 【下妻】 茨城県西部の市。もと城下町。稲作のほかナシ・野菜の栽培と養豚が盛ん。

しも-つ-やみ 【下つ闇】🔗🔉

しも-つ-やみ 【下つ闇】 陰暦で月の下旬の闇夜。くだりやみ。「五月―,さみだれもすぎて/大鏡(道長)」

しも-て [0][3] 【下手】🔗🔉

しも-て [0][3] 【下手】 (1)川の下流の方。「この川の―に大きな橋がある」 (2)地勢的に見て,低い方。「道の―にある畑」 (3)演劇において客席から舞台を見たときの左側のこと。撮影においては,カメラのファインダーから見て左側のこと。「一人の男が―から登場する」 ⇔上手(カミテ)

しもと [3][0] 【笞・楚】🔗🔉

しもと [3][0] 【笞・楚】 刑罰の用具。罪人をむち打つための,細い木の枝で作ったむち・つえ。「―取る里長(サトオサ)が声は寝屋処まで来立ち呼ばひぬ/万葉 892」

しもと [0] 【・細枝】🔗🔉

しもと [0] 【・細枝】 枝の茂った若い木立。[和名抄]

しもと-がち 【勝ち】 (形動ナリ)🔗🔉

しもと-がち勝ち】 (形動ナリ) 若い枝が多いさま。「桃の木若立ちて,いと―にさし出でたる/枕草子 114」

しもと-だな 【棚】🔗🔉

しもと-だな棚】 「机(シモトヅクエ)」に同じ。

しもと-づくえ 【机】🔗🔉

しもと-づくえ机】 しもとを並べ束ねて作った机。神を祀(マツ)る時の道具。棚。

しもと-はら 【原】🔗🔉

しもと-はら原】 しもとの茂っている原。枝の群れ茂った林。

しもと-ゆう ―ユフ 【結ふ】 (枕詞)🔗🔉

しもと-ゆう ―ユフ 【結ふ】 (枕詞) しもとを結う物の意で,「葛城山(カヅラキヤマ)」「まさきのつな」にかかる。「―かづらきやまにふる雪の/古今(大歌所)」「恋衣色には出でじ―まさきの綱の夜の時雨に/新続古今(恋一)」

じ-もと ヂ― [0][3] 【地元】🔗🔉

じ-もと ヂ― [0][3] 【地元】 (1)その事に直接関係のある土地。ある物事の行われている土地。現地。「―出身の大臣」「―の意見」 (2)勢力範囲の土地。「―を荒らされる」

しも-どいや ―ドヒヤ 【下問屋】🔗🔉

しも-どいや ―ドヒヤ 【下問屋】 商品の取次をする,規模の小さい問屋。 ⇔上(カミ)問屋 「上問屋・―数を知らず/浮世草子・一代女 5」 〔一説に,北国・西国など地方相手の問屋とする〕

大辞林 ページ 145968